エコボロンPROの難燃性効果!

WB HOUSEのBlogへようこそ!”健康に拘る”営業の河野です。資料差し上げます!
こうしてあなたと出会えたのも何かのご縁です、ぜひ「WB工法」と、「エアープロット」いう言葉を覚えて帰ってください、いつか必ずあなたのお役に立ちます!長野の棟梁が考えた「換気扇を使わないで室内の湿気・VOC・臭気を排出」する工法と、白金担持触媒で「アレルギー源を無害化する」方法です。

 

今回、エコボロン(ホウ酸塩)の難燃性についてのご連絡をいたします。

「ホウ酸で長寿命住宅をつくろう」岩月 淳著より

【ホウ酸のガラス質が木材のバリアーとなる。】
 ホウ酸にはもう一つ、すぐれた性質があります。それは、難燃効果、つまり素材を燃えにくくする効果があるということです。
 古代エジプト時代にはすでにその難燃効果がしられており、18世紀にはさまざまな形で活用されていました。現在ではより高度になった加工技術を生かし、木材やプラスチックの難燃性、不燃材として幅広く活用されています。
 家を建てるときホウ酸処理した木材を使えば、難燃効果が高まって燃えにくくなり、火災に強い木造住宅にすることが出来ます。
 大きな地震に襲われた際、住宅にとって怖いのは、地震の揺れそのものもさることながら、その際に発生する火災です。耐震性の高い家をつくり、地震の揺れからは守られたとしても、火災の被害を受けるケースが多いのです。このとことは、阪神大震災でも経験しました。

 試しにホウ酸の水溶液を染み込ませた紙にライターの火を近づけてみると、焦げるだけで燃え上がりません。木造実験でも、その効果は立証されています。ホウ酸には着火抑制効果があり、木材なら表面が炭化するだけで燃焼がなかなか進行しません。また、表面温度の上昇も抑えようとします。
 どういう仕組みかと言いますと、木材の表面温度が高まるにつれ、まず、ホウ酸の中に入っている水分が外に出て来て、温度の上昇を抑えます。その後、ホウ酸が溶けたガラスのように表面を覆って、膜をはります。その膜が空気を遮断することで着火を抑制し、木材の内部を炎から守るのです。ホウ酸はガラスの材料にもなっていますが、その特性がここで活きてきます。
ホウ酸処理による難燃性の効力は、使用するホウ酸水溶液の濃度と木材への吸収量に比例します。したがって、効果的に濃度と吸収量とを高めていった場合、難燃性(燃え難いレベル)を超えて不燃性(完全に発火しないレベル)を獲得することも可能です。

 

【私もテストしてみました!】