エアープロットはウイルスをも無害化する!

WB HOUSEのBlogへようこそ!”健康に拘る”営業の河野です。資料差し上げます!
こうしてあなたと出会えたのも何かのご縁です、ぜひ「WB工法」と、「エアープロット」いう言葉を覚えて帰ってください、いつか必ずあなたのお役に立ちます!長野の棟梁が考えた「換気扇を使わないで室内の湿気・VOC・臭気を排出」する工法と、白金担持触媒で「アレルギー源を無害化する」方法です。

 

「エアープロットはウイルスをも無害化できる」ことを、エアープロット開発者である松井会長が2007年に、ロシアのVectorの協力を得て確認されました。
以下、お聞きした経過を私なりに纏めてみました。

 

(実証1)
まず、Vectorが所属する「ISTC」とはどういった組織なのか?
旧ソ連の科学者・技術者の流出に係る国際科学技術センター(ISTC)とは・・。
ISTCとはロシアの原子力潜水艦の解体作業や、はしかのワクチンの製造依頼をし、日本、アメリカ、EU、カナダからなるソ連解体後のロシア援助のための国際機関です。

 

(実証2)
では、そのVectorとはどんな組織なのか?
2020年8月11日COVID-19のワクチンを世界に先駆け開発し承認されたと報じられた組織です。
(2020年のCOVID-19のウイルス騒動でも「世界に先駆けてワクチンを開発・承認を得た!」と報じられました。河野記)

 

(実証3)
それでは、「エアープロト」とはどういった製品でしょうか?
2003年1月、日本の特許庁に特許を申請し、4年間の国土交通省との数次にわたる交渉・資料提出・実証実験の結果

白金担持光触媒の製法」と「白金担持の光触媒の原理」の特許を2007年に取得しましたしました。(右図)

 

今後、起こりうる新型インフルエンザに対する対策として、エアープロットの効果をどうしたら実証できるかを考えました。
当時は、COVID-19騒動など想定外の事態でした・・。
鳥インフルエンザは紫外線に弱く光触媒で行う実験は不向きです。また当時は鳥インフルエンザウイルスは日本全国でも、わずか4箇所でしか持っていませんでした。

 

(実証4)
2006年11月15日、北海道大学勇田敏男名誉教授がゼンワールドのエアープロットの研究成果発表をロシアで行いました。

 

(実証5)
2007年3月 (ロシア科学アカデミーシベリア支所ボルコフ触媒研究所 訪問)
文部科学技術省の紹介でロシアのノボシビルスクにある世界最大規模の触媒センターに共同研究契約の為に3月9日訪問してきました。
 参加者はロト貿JAPRISTC佐藤様(文部科学技術省)、潟[ンワールドの4人でロシア科学アカデミーシベリア支所ボルコフ触媒研究所バイールSバルジニマエフ教授を中心に他3名と意見交換しました。
バイール教授は研究所の副所長兼理事の重責になっています。
研究機関にいる1,000人の研究員の内、200人が博士号を持っており、ノーベル賞受賞者を3人も輩出している文字通り世界の最高峰の研究機関です。
 今回の第一目的は“「白金担持超光触媒」についてどのような考え方を持っているかを調べる”事です。
 日本の大部分の学者や企業ではニ酸化チタンのみを材料として光触媒効果をうたってきましが、実社会では効果が認められないのが実情です。
 そこでロシア科学アカデミーはどのような考え方を持っているのかを率直に質問しました。専門家のアレシャンドラ博士は「日本は未だに酸化チタンのみの光触媒にこだわっているのか?世界中の光触媒の研究は白金担持に変わっているのに・・!」と、はっきりと日本の研究の遅れを指摘されました。
 当社のエアープロットは当時既に白金担持超光触媒を実用化しており、一層の自信を深めました。ロシアの研究所の窓にエアープロットの施工を実演してきました。見事に窓ガラスが透明になった為、ロシアの教授達は非常に驚いていました。同時に態度も変わり、好意的になりその後の相談もスムーズに行う事が出来ました。 ロシアの研究には基礎研究は素晴らしいものがあります。しかし、実用化の点ではゼンワールドに比べて遅れており、製品化についてはデータを取ることさえ出来ない状態です。
 しかし、ロシアの研究の中で、カーボンナノチューブを使用して触媒反応の技術の開発の発表がありましたが、開発は進んでおり既に実用化に近い事がわかりました。
 今後はこの技術をゼンワールドでも応用して技術提携をする事も考えています。いずれにしても今回のロシア訪問はゼンワールドとロシア科学アカデミーとの技術協力の覚書を交換して一歩前進出来たことはロシアと日本にとって大きな前進となりました。

 

(実証6)
2007年10月末、2回目のロシア訪問をしました。
 今回はエアープロットのウイルスに対しての分解性能の研究の為、連邦研究センター「ウイルス学生命工学研究センター」(Vector)を訪問しました。
 当時、はしかや鳥インフルエンザ、ノロウイルスなどウイルスが流行というニュースを良く耳にしました。ゼンワールドの白金担持超光触媒「エアープロット」がウィルスの予防処置として対応できるものである事を実証する「ウイルス分解試験」の依頼の為に連邦研究センター「ウィルス学生命工学研究センター」訪問しました。以後、ロシア政府の許可を得てから試験に入ることになります。
 ウィルス学生命工学研究センターのサファトフ博士と光触媒、白金触媒のバクテリアの試験の結果によるとTiO2(二酸化チタン)のみでのバクテリア分解効果とTiO2+Pt (白金)でのバクテリア分解効果では明らかにTiO2+Ptの方が分解性能が優れているという結果が出たそうです。(下図)
 当時は日本国内では試験機関もありません。そこでエアープロットがウイルスに対して本当に効果があるのかを実証できるロシア・ノボシビルスクにあるベクター研究所に相談しに訪問したのです。

 

 ※世界的なウイルスの研究機関ベクターはレベル4(P4)の研究機関であり、ウイルスの分解実証を行うには最適な研究機関でした。

 

ロシアNIS貿易会にはロシアにあるISTC(国際科学技術センター)を通じてベクターのサファトフ教授と交渉して頂きました。
ベクター所属のサファトフ教授は白金担持光触媒の細菌の分解実験で次の表のように白金担持光触媒は有機化合物であるバクテリア(細菌)分解能力に優れて効果を証明しました。
 ウイルスはバクテリアの1/20の大きさであり、ウイルスは分解できると証明されます。 ウイルスの分解能力の証明をしてもらうため、2008年2月に申請をしていました。
しかし、ロシア政府は「ウイルスを無害化できるということは”毒ガス”をも無害化できることになる。これは軍事物資であり、軍事機密に当たる。」ということで軍事機密を理由にして実験認証許可がおりませんでした。

残念ですが、これが現実です!!

 

(実証7)
【ロシア国営ベクター サファトフ博士の発表】
ボシビルスク州コルツォボVector近くの会議場において、アレクサンダー・S・サファトフ博士「ウイルス学 生命工学連邦研究センター」(Vector)は、日本側、ISTC:佐藤、ロシアNIS貿易:会原、(株)ゼンワールド:松井、北海道大学名誉教授:勇田、が参加した訪ロミッションの席上で、「白金担持光触媒」の効果を発表された。(右図)

 

 

ここまでが、エアープロットが「ウイルスをも分解・無害化できる!」ということを検証・証明しようとした一連の流れとなります。

 

結果的には、エアープロットのウイルスに対する効果の「公的な証明書」は発行されませんでしたが、その効果はサファトフ博士の実験結果からも明らかです

 

2021年1月現在、世界はCOVID-19の猛威にさらされていますが、我々エアープロットを施工して、その効果に驚き、感謝している者としては、ウイルスに対する恐怖感も無く、安心して生活ができています。
改めて、エアープロットに感謝しています。

 

何とか、世界中の皆様にエアープロットの性能・効果を理解していただいて、一人でも多くの人にこの「安心感」を味わって頂きたいものです。