奇跡が起こる「爪もみ療法」

WB HOUSEのBlogへようこそ!”健康に拘る”営業の河野です。資料差し上げます!
こうしてあなたと出会えたのも何かのご縁です、ぜひ「WB工法」と、「エアープロット」いう言葉を覚えて帰ってください、いつか必ずあなたのお役に立ちます!長野の棟梁が考えた「換気扇を使わないで室内の湿気・VOC・臭気を排出」する工法と、白金担持触媒で「アレルギー源を無害化する」方法です。

 

奇跡が起こる 爪もみ療法』福田稔、安保徹 マキノ出版(2002年出版)
福田稔:(ふくだ みのる、1939年〜2014年4月)
安保徹:(あぼ とおる、1947年10月9日〜2016年12月6日)
日本自律神経病研究会

 

図書館でたまたま目にして読んでみたら、内容が「健康オタクの私」の“健康アンテナ”に「ビビッ!」と反応した。手軽なので早速継続して試して、その効果(?)を実感しています。。

 

ネットをググルと「自律神経免疫療法」に「論文が無い!」「エビデンスが無い!」・・と否定的な意見もあるが、「何ごとにも“二面性”があるのは承知!」なので、「信じる者は救われる!」と、私が実際に「爪もみ療法」を見様見真似で実施してみたところ、わずか数日間で・・
1)坐骨神経痛(右大腿部)の「痛み」が「違和感」程度に軽減した。
2)血圧が初めて130mmHg台に下がっている・・。(右下図)
3)夜間頻尿が改善しつつある・・。
(当然、薬は一切服用していません!!)
・・と、実感できているので、満更効果が無いとは言えないと思い、以下に纏めてみたので、参考にして下さい。

極論すれば「あらゆる病気は自律神経のバランスが崩れたことが原因といえる。」とも表現できる「福田−安保理論」(下記)に「なるほど!」と納得できます。

 

自律神経はご存知のように「交感神経」と「副交感神経」に分けられます。
自律神経は、内臓や血管など私たちの体の機能を意志とは無関係にコントロールしている神経で、呼吸や血液循環、食物の消化・吸収が自動的に行われているのも、すべて自律神経のおかげです。こうした体の「自動制御装置」ともいうべき自律神経には、交感神経と副交感神経とがあり、これらが相反する働きをすることによって体のバランスが絶妙に保たれている間は問題ないのですが、何らかの原因でどちらかに偏ってしまうと体調の変化、機能のトラブル、痛みや諸症状の出現などに繋がってしまうのです。

 

「ストレスが自律神経のバランスを乱す
交感神経優位の場合は、血管が収縮して血流が悪くなり、消化器の働きが悪くなります。副交感神経優位の場合は、血管が拡張して血流がよくなり、消化器の働きも高まります。
交感神経と副交感神経の切り替えがうまくなされていれば、日中の活動時には交感神経優位、夜間の睡眠時や休息時には副交感神経優位となります。
悩みごとや長時間労働などのストレスによって、この自律神経の切り替えがうまくいかないと、交感神経優位の状態が続き不眠や食欲不振、体の冷えなどの不調が起こってきます。
交感神経優位の状態が長く続くと、血管が収縮して血流が悪くなり(虚血)、ガンをはじめ高血圧、糖尿病、高脂血症、腰痛などの生活習慣病が起こってきます。手足の冷えはもちろんですが、血流が悪いことによって低体温になります。
 逆に、運動不足などによって、「過度に」副交感神経優位の状態が長く続くと、血管が拡張して血流が停滞し(うっ血)、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、うつ病などの病気になります。この場合も、運動不足が続くと筋肉の発熱量が低下し、いずれは低体温になります。」

顆粒球は体内に侵入した細菌を殺傷する大切な働きをする一方で、役割を終えると血液に乗って粘膜にたどり着き、死ぬ間際に活性酸をまき散らす。私たちの体には活性酸素を無毒化する酵素(体内での化学反応を促す物質)が備わっており、普段はこの酵素によって活性酸素の攻撃から身を守っている。しかし、交感神経の緊張が続いて顆粒球が増えすぎると、それに伴い活性酸素も過剰に生産されて、無毒化する酵素が足りなくなります。その結果、周辺組織が広範囲に破壊され、ガン、糖尿病、脳梗塞など多くの病気を発生させる。
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そもそも医療の現場で間違った治療が行われている原因は、人間が不快だと感じる症状をすべて悪者扱いにしてしまっていることにある。血流増加の極限状態で起こる発熱や、下痢や嘔吐、痛みなどもその一種。
 これらは病気を治そうとしている好ましい生体反応であると自覚するべきだ。
それらを「薬で治そう!」と服用しても、「症状を一時的に緩和できても、薬は病気を治せない!治せるのはあなたの”免疫力”だけだ!」とも言われます。

 

【福田―安保理論】
刺激場所は手足の薬指を除く4本の爪の付け根部分のツボ。

 自律神経は、内臓や血管など私たちの体の機能を「意志とは無関係に」コントロールしている神経です。呼吸や血液循環、食物の消化・吸収が自動的に行われているのも、すべて自律神経のおかげです。こうした「体の自動制御装置」ともいうべき自律神経には、交感神経と副交感神経とがあり、これらが相反する働きをすることによって体のバランスは絶妙に保たれているのです。

 

さらに、福田先生と安保先生は、膨大な血液データーから「自律神経は内臓の働きを調節するだけでなく、体を病気から守る白血球の働きも調節している」という発見を成し遂げられたそうです。
1995年の8月、2人は、リンパ球と顆粒球の割合、自律神経の関係を「福田―安保理論」と命名しました。
「福田―安保理論」はこの発見をもとに構築されたものであり、これにより病気が起こるしくみが次々に明らかになってきました。

 血液中の白血球の95%は顆粒球とリンパ球と呼ばれる細胞で占められている。
自律神経は、これらの白血球の働きを次のように調整している。
・交感神経が優位になると、顆粒球が増えて働きが活発になる。
・副交感神経が優位になると、リンパ球が増えて働きが活発になる。
 交感神経と副交感神経がバランスよく働いているときの白血球は、顆粒球54%〜60%、リンパ球35%〜41%という比率になっている。顆粒球とリンパ球がこの比率の範囲内で維持されているときは病気に対する抵抗力も保たれているため、体は健康な状態にある。
 ところが、自律神経はストレスの影響を受けやすく、過度なストレスによって自律神経のバランスが乱れると、それに連動して白血球のバランスも乱れて来る。ストレスはことに交感神経を緊張させて、顆粒球を過剰に増やし、リンパ球を減少させる。病気の発症を促す根本原因の一つは、この「顆粒球の増加」にある。
 顆粒球は交感神経の、リンパ球は副交感神経の支配下にあります。顆粒球には交感神経の神経伝達物質・アドレナリンを受け止めるレセプター(受容体)が、リンパ球には副交感神経の神経伝達物質・アセチルコリンを受け止めるレセプターがそれぞれ存在し、アドレナリンを出す交感神経が緊張すると、顆粒球が増えてリンパ球が減少し、アセチルコリンを出す副交感神経が緊張すると、リンパ球が増えて顆粒球が減少するのです。
顆粒球は体内に侵入した細菌を殺傷する大切な働きをする一方で、役割を終えると血液にのって粘膜へたどり着き、「死ぬ間際に活性酸素をまき散らし!」ます。私たちの体には活性酸素を無毒化する酵素(体内での化学反応を促す物質)が備わっており、ふだんはこの酵素によって活性酸素の攻撃から身を守っています。しかし、交感神経の緊張が続いて顆粒球が増えすぎると、それに伴い活性酸素も過剰に生産されて、無毒化する酵素が足りなくなる。その結果、周辺組織が広範囲に破壊され、ガン、糖尿病、脳梗塞など多くの病気を発生させていくわけです。
「活性酸素によって生活習慣病や老化が促される」とよく言われるが、活性酸素は大変強い酸化力を持った物質なので、増えすぎると次々に粘膜組織を攻撃し、細胞を破壊してしまいます。血液中に過剰に増えた顆粒球は、結果的にこの「活性酸素の害をもたらす元凶!」として働いてしまいます。
活性酸素は、わたしたちの臓器や組織などを酸化≠キることで障害を与えます。それを酸化毒≠ニいい、「病気のなんと9割以上は活性酸素が原因で発生する!」とまでいわれています。さらに、「老化現象も活性酸素による酸化現象」なのだそうです・・。私には大いに「納得」出来ます!

 

 前述のように、交感神経には「血管を収縮させる作用」があり、交感神経の緊張状態が続くと細動脈が締め付けられて、全身で“虚血”と“うっ血”と呼ばれる二つのタイプの血流障害が起こってきます。どちらも血流が途絶えた状態ですが、前者は完全に血流が途絶え、組織や臓器への血流が著しく不足します。後者は虚血によって血液が循環せず、よどんだ血液が組織の一部にとどまって動かない状態です。
 血液は細胞に酸素と栄養を届けながら、細胞から排出された老廃物や毒素などを回収し、体外に流し去る「大事な!」働きをしています。そのため血流障害が長引くと細胞に必要な酸素や栄養が届かず、老廃物や毒素が組織に停滞し続けて、肩こり、ひざ痛、腰痛、めまいなどの不快症状が出てきます。そして、これを放置すると高血圧、不整脈、心筋梗塞、脳梗塞などの循環器系疾患が促進され、さらには末端の毛細血管が死滅したり、細胞に蓄積した毒素によって免疫力が低下し、細胞のガン化が促されるなど、健康状態は悪化の一途をたどることになります。

以上、病気が起こるしくみをまとめると、「ストレスが自律神経の乱れを引き起こす」「自律神経の乱れが万病を引き起こす」という二つの方程式が成り立ちます。この二つの方程式を組み合わせれば、まさしく、「ストレスは万病の元!」といえるわけです。

 

 こどものときには白血球の40〜50パーセントを占めていたリンパ球が交感神経への重心の移行にともなって、どんどん減少を続け、80代になると10〜20パーセントにまで落ち込んでいくのである。当然、顆粒球の比率はそれに反比例して増大する。そして、そうした変化の中で人は徐々に病に蝕まれていくのである。私は老化という現象を突き詰めると、こうした自律神経や白血球の変化にいきつくのではないかと考えているほどだ。(福田 稔)

 

 爪もみ療法の効果を理解していただくために、自律神経免疫療法の母体には「刺絡(しらく)療法」という中国に古くから伝わる針治療法が存在することもお話ししておきます。
 刺絡療法は手足の指先にある井穴(せいけつ、指の生え際の角にあるツボ)や頭頂部の百会というツボに針を刺し、わずかに出血させる瀉血療法です。
 日本で「井穴・頭部刺絡療法研究会」を主宰する浅見鉄男先生の論文の中に「刺絡には自律神経の異常亢進をおさえ、交換神経の調和を図る作用がある」とあり、「福田―安保理論」の自立神経免疫療法もこの理論に習い、指先と頭頂部の刺激からスタートしました。

 

「爪もみ療法は自律神経免疫療法の家庭版である!」

 

人間には免疫力という、自分自身で病気を治すしくみが備わっている。この仕組みを利用して、自分で治せる病気や症状は自分で治す?―それこそがこれからの医学が目指し進んでいかなければならない道であり、現在その最先端を走っているのが、「爪もみ療法」を含めた「自律神経免疫療法」になるわけです。

 

両手の指の「爪もみ」が終われば、次は足の指の「爪もみ」です。基本は手の指と同じですが、こちらは結構力が要りますよ!!
頑張りましょう!!

 

【注意する点】
早い人であれば、爪もみ療法を始めたその日に、効果が現れます。しかし、それで安心せず、じっくり治していくつもりで刺激を続けましょう。副作用はありませんが、あまりやりすぎてはいけません。1日1〜3回を目安にしてください。1日5回もやるのは多すぎます。
 また、人によっては刺激をすると、一時的に病状が悪化する場合が有ります。このとき、爪もみ療法を止めると、元に戻ってしまいます。根気よく続けていると、一カ月ほどで病状が改善してくのがわかるでしょう。
 もし、効果がなかなか現れない場合でも、三カ月は爪もみ療法を続けて欲しいと思います。

 

【体験談】
1)血圧が正常化。頻尿、疲れ目、肩こりも解消。(井垣アヤ子69歳)
2)糖尿病。血糖値200mg/dlが122に下がった。(古谷雄規86歳)
3)リュウマチの右ひざが治った。(滝埼光雄66歳)
4)パーキンソン病の父が改善。(沼田和歌子50歳)
5)腰の激痛から救われた!(藤原千津子34歳)
6)耳鳴りが消え、頻尿も激減。(小田都子79歳)
7)メニエール病のめまい、耳詰りが10日で解消。(小林忠義70歳)
8)子宮筋腫の生理痛、貧血が解消。(水谷美恵子49歳)
9)顔面神経痛が翌日から消えた。(曽我頼子47歳)
10)私の更年期障害、夫の血糖値も改善・正常に。(広田直美54歳)
11)不安神経症(動悸、ふらつき、不眠)すべて解消。(内田久子31歳)
12)近視、老眼が向上、高血圧も正常化。(井上仁志73歳)
13)夜間頻尿が3日で治り、耳鳴りも改善。(岸田萬治65歳)
14)不眠症が治り、耳鳴りも消滅。(松本照子74歳)
15)18年も続いた頭痛地獄から救われた。(岩本三枝73歳)
(詳細は「奇跡が起こる爪もみ療法」マキノ出版を参照してください。)

 

最後に、YouTtubeで具体的な「爪もみ療法」の具体的なやり方をご覧ください!
刺激の強さは、親指と人差し指の先端で少し「痛いな〜!」というくらいにギュッとつまんで10〜20秒間刺激することがポイントだそうです。

 

【自律神経】の乱れを整えるなら「爪もみ」

 

【爪もみ健康法】

 

【爪もみで自律神経だけでなくストレス緩和もやってみよう!やり方解説します】

 

【自律神経に効果!手足の「爪もみ療法」のやり方】