健康シリーズ「ファブリーズは危ない!」・・?

WB HOUSEのBlogへようこそ!”健康に拘る”営業の河野です。資料差し上げます!
こうしてあなたと出会えたのも何かのご縁です、ぜひ「WB工法」と、「エアープロット」いう言葉を覚えて帰ってください、いつか必ずあなたのお役に立ちます!長野の棟梁が考えた「換気扇を使わないで室内の湿気・VOC・臭気を排出」する工法と、白金担持触媒で「アレルギー源を無害化する」方法です。

 

【週刊金曜日 2017.12.1】を参考に知り得る範囲で記載しております。

最近、とみにTVCMで「ファブリーズで除菌を・・!」とか「室内で消毒を・・!」などのキャッチフレーズが流れ続けています。
私自身も、なんとなく「そんなので消毒や除菌ができるものなのかなー・・」程度で聞き流しておりました。
ところが、こちらの週刊金曜日の記事に驚かされて、いろいろ調べてみました。
こちらのサイトでもファブリーズについて深く考察されていますの、参照してください。
以下は、私なりに調べた内容です。
1)何故、「ファブリーズ」はこうも派手に宣伝して、売り場に山と積まれるほど売れているのか・・?

@住宅が高気密化して、換気扇が義務つけられているにも関わらずCS(化学物質過敏症)は増え続けている。(右図)
国は統計を取っていないので、NPO愛知化学物質過敏症支援センターの集計によると、約1,000万人に上り、ここへ来て急増しており、さらに増え続けている。詳しくはYouTubeで検索していただければその被害の実態がご覧にいただけます。

A厚生労働省の資料でも、アレルギーや喘息の児童は増え続けている。
2003年に換気装置の設置が義務つけられたにも関わらず、喘息の患者(右図)もアレルギーの患者も増え続けています。
つまり、大掛かりな換気装置による換気では、室内の空気環境の維持は十分ではなかったことが、この実態を招いているのではないでしょうか?
だいたい、室内の空気環境を奇麗に維持するために、大掛かりな換気システムを導入すること自体、無理があると思われませんか?
装置の寿命やメンテナンス部品、定期的に交換し続けなくてはならない3種類にものぼるフィルター代とその手間を考えても異常だと思います。
私どもがお勧めするWBの「透湿壁と壁体内通気」があれば、こんな装置は不要です。
B換気扇も日経ビルダーの情報では42%の奥さま方がスイッチを切ったことがあると回答。

 

 

C洗濯物の室内干しが増えてきて室内の湿気が上昇している。
共働きや、花粉などのために洗濯物を室内に干す場面が増えてきていると感じています。必定、室内の湿度が上昇し、カビ・ダニの発生、T-VOCの発生の大きな要因になっているのではないでしょうか・・。
D国土交通省の要素技術には「湿気」に関する要素技術が全く含まれておらず、「暖かさ」「省エネ」が優先されている。(右図)
「暖かさ」は断熱材の種類と厚さでいかようにも調整することができますが、「湿気」は大掛かりな換気装置を使ってもイマイチうまくコントロールできていません
唯一、「湿気」をうまくコントロールできるのは「昔の日本の家」ですが、“冬寒い!”という欠点がありました。その欠点を解決できる唯一の方法がこちらです。
2)ファブリーズは本当に危険なのか・・?
@ファブリーズの成分は・・?

右図となっており、消臭成分のβ-シクロデキストリンと、除菌成分として聞きなれない「QUAT(クオツト)」という名前が出てきます。
Aその毒性について、消臭剤の主成分であるβ-シクロデキストリンについてはこちらで安全性が確認されている。
その働きについてはこちらで漫画チックに表現されています。
B一方の除菌成分であるQUATとは、QUATERNARY ANMMONIUM COMPOUNDS(第四級アンモニュウム)のことだそうです。
四級アンモニウム化合物は、Wikiでググっても健康にさまざまな影響を与えるようです。
例を挙げていくと、軽度の皮膚や呼吸器の炎症から皮膚の焼灼性熱傷、胃腸炎、吐き気、嘔吐、昏睡、痙攣、低血圧、死などがある。
神経筋肉遮断薬(英語版) (全身麻酔をかけるために使われる) の摂取によるアナフィラキシーの原因と考えられている。クオタニウム-15(英語版)は最もアレルギー性接触皮膚炎の原因とされることが多い。(Wikiより)
さらに
東京都健康安全研究センター研究年報
「消臭除菌剤に配合される4級アンモニウム化合物のマウス新生仔および成獣における一般毒性指標に及ぼす影響」
の「はじめに」より引用すると
「ハウスダスト除去」を目的とした一般家庭向け噴霧型製品のうち,毒性に関する情報が得られない数点について 安全性試験を実施したところ1-3),除菌剤を含む表示のある 製品A1)およびB2)を連続経口投与されたマウス新生仔で, 死亡,体重増加の抑制や臓器重量の低下などの影響が見られた.今回,製品Aに含まれる除菌成分の4級アンモニウム 化合物(通称QUAT)を用いて,マウス新生仔および成獣での一般生体影響試験を行い,結果が得られたので報告する。」とあります。
首記の、週刊金曜日の記事では、マウス実験の段階ではありますが、「二分脊椎症や無脳症、はては精子が減少し、排卵が少なくなる・・」などとも記載されています。

 

やはり、便利と思える物にはそれなりの代償が伴うということでしょうか・・?
昔ながらの日本人の知恵を活用するほうが健康的な日常を送れると、私は思います。