WB 工法 動画で見る気流の動き

広大なネット空間の中から、良くぞこの「小さなサイト」を見つけて下さいました!
あなたとの「出会いに感謝!」します!<m(_ _)m>
後期高齢者の「健康オタク」のブログですが、宜しければご笑覧ください!
少しでもお役に立てれば嬉しいです。 河野 拝

 

WB工法の最大の特徴は「換気扇を使わなくても室内の湿気を透湿壁、壁体内気流、小屋裏から屋外へ自然な上昇気流で排出できる。」ということです。
この原理をご存じない方がいらっしゃいますので、下記の@バリアヘルス、A湿気の透湿、B壁体内の上昇気流、Cハットヘルスからの排出を、実際の動画でご確認ください。(この仕組みで、日本で唯一国土交通大臣の認定を受領しています!)
湿気と共にVOC,臭気なども排出されますので、換気扇を使わなくても「奇麗な室内空気環境」をお施主様の手を煩わせることなく維持できます。

 

@バリアヘルスでの気流の動き


土台に組み付けた「バリアヘルス」で、壁体内の気流をコントロールします。形状記憶合金バネで人手を煩わせずに、夏場は「開」、冬場は「閉」となります。
「開」の状態での気流の動きを撮影しています。

YouTubeで確認してください。

A透湿壁での湿気の透湿性能


WB工法は室内壁にビニールクロスは使いません。コットンや和紙などの「透湿性能」のある素材を使い、湿気を透過させます。下記の模型でその違いをご確認ください。

 

YouTubeで確認してください。

 

B模型による上昇気流の動き

こちらの、YouTubeでご覧ください。
白熱電球を太陽と考えてください。太陽に温められると、一般的に、基礎よりも1階、1階よりも2階、2階よりも小屋裏の温度が高くなりますので、自然な上昇気流が生まれ、壁体内から小屋裏を経由して棟から屋外へ排出されます。
基礎部に入れた空気と比重の同じ煙が上昇気流で運ばれるので、やがて棟(天辺)のスリットから出てきます・・。

 

Cハットヘルスからの気流の動き

小屋裏に集まった湿気・VOC・臭気は、太陽で温められて開いたハットヘルスの換気口から屋外へ”自然に”排出されます。この「屋外へ排出」されることが大切です。それも「大掛かりな機械換気装置を使わない!」ことがポイントです。機械換気装置のトラブルについてはこちらも参考にしてみて下さい。

 

YouTubeで確認して下さい。