実感「オートファジー」!

実感「オートファジー」!

健康優良爺のBlogへようこそ!”健康に拘る”営業の河野です。資料差し上げます!
こうしてあなたと出会えたのも何かのご縁です、ぜひ「WB工法」と、「エアープロット」いう言葉を覚えて帰ってください、いつか必ずあなたのお役に立ちます!長野の棟梁が考えた「換気扇を使わないで室内の湿気・VOC・臭気を排出」する工法と、白金担持触媒で「アレルギー源を無害化する」方法です。


2014年に、たまたま手にした「生きる力」で、「人参・リンゴジュースによる“プチ断食”」が健康維持に絶大な効果をもたらすことを知り、日々実践してきて2023年10月15日で「10年目に突入!」した。
当初は、午前中の空腹感や、お腹が「グ〜!」と鳴るのが気になったが、流石に10年目に入る今では「全く気にならない!」。かえって「これが健康の証だ!」と悦に入っている。
 この9年間、ほとんど病気をせず(当然、和久珍などとは無縁です!)、病院ともご縁が無く、薬も飲む必要がなく、体調万全で、爽やかな日々を過ごすことが出来ている。この「空腹」と「筋トレ」が若さを維持する秘訣だとか・・!!
2016年に、大隅良典教授がノーベル賞を受賞して有名になった「オートファジー」という言葉とその効果を、その時初めて知ったが、考えてみれば・・私は知らないうちに2014年から18時間の「プチ断食」を日々欠かさず継続することにより「オートファジー」を実際に実践・体感してきていたことになる!!
 早めの夕食を夕方5時に食べて、翌朝の朝食は手作りの「人参・リンゴジュース」を7時に100~150CC頂く。そのままストレッチ主体の朝トレを1時間ほど熟して、読書やSNSチェックをし、11時に朝のジュースの「搾りカス」の人参を「焼肉のタレ」で軽く味付けし、昼食とする。その結果、昨夕5時から本日の11時までの18時間、基本的に水分以外の「固形物は口にしない!」ことにより、内臓を休ませていることになる。
 その間(18時間)に、身体は「栄養危機!」と判断して、「余計な脂肪」「老廃物」「ウイルス」「バイ菌」・・等を分解して、再生し、それを栄養源として生き延びようとする!・・んだそうです!
この「不要物を再生・再利用することを”オート・ファジー”と言う!」・・よううです!(詳細は下段のYouTubeでどうぞ・・!)
 お陰様で、お腹周りの贅肉は落ちるし、日々チェックする体重も20歳代の60Kg前後を維持できている。(毎夕測定する体重計の「体組成年齢」は、年齢マイナス15歳!!)

 但し、それまで「筋トレ」で筋肉を軽く破壊し、自宅で休養している間の「超回復」でわずかずつではあるが、筋肥大を実感していたが、ここ最近は「筋肥大」をあまり感じなくなった・・!
いろいろ調べてみると、「オートファジー」では筋肉も一部は分解・再生される!そう(下記)なので、筋肉については・・現状維持で我慢することにした。
要するに、現状の生活パターンで「オートファジー」を実践しているのだ!・・と自己満足している。

 

ついでに、「オートファジー」について、以下調べてみた。
 オートファジーとは、ギリシャ語の「ファジー(食べる)」に「オート(自ら)」を組み合わせた造語だ。細胞内に存在するたんぱく質などから余計なものを取り除いて生まれ変わらせる仕組みで、メカニズムは意外とシンプル。人間の細胞内に膜が出現して、細胞内にあるたんぱく質などを包み込んで球状の構造「オートファゴソーム」を作る。このオートファゴソームに、たくさんの分解酵素が入った「リソソーム」という袋が接触・融合することで、中身のたんぱく質などが分解される。これにより、オートファゴソーム内の有害物質が除去されるとともに、たんぱく質がアミノ酸まで一度分解され、体内で新しいたんぱく質として再合成される。

 オートファジーは日常的に起こっており、人間は体内の細胞の中身を少しづつ入れ替えている。体重60キログラムの成人男性の場合、1日に約240グラムのたんぱく質が体内からオートファジーによって再合成されるという。
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オートファジーが活発であれば、感染症に対する免疫力の向上も期待できるという。オートファジーは細胞内に侵入してきた「病原体」を殺す役割があるうえ、ウイルスに対する抗体を作る際にも必要となる。「まだ未解明な部分も多いが、老人はオートファジーが抑制されているため、免疫力や抗体を作る能力が弱まってくる。実験では、老化したヒトのオートファジーを活性化すると、抗体を作る能力が回復することが報告されている。オートファジーは新型コロナを含む感染症への抵抗力を高める可能性がある」(吉森氏)
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その他、認知症の予防にも役立つ可能性を秘めている。認知症患者の脳内では、「アミロイドβ」というたんぱく質が増えて塊を作り、神経細胞が死んでいくが、「塊を作るたんぱく質に対して選択的にオートファジーが起こり、正常な状態に戻そうとすることも分かっている。アミロイドβなどを除去するのもオートファジーの役割の一つだ」(吉森氏)。
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このオートファジーを活発化させる方法も明らかになってきている。カギを握るのが「スペルミジン」という、たんぱく質合成を助ける物質「ポリアミン」の一種だ。発酵食品に豊富に含まれており、納豆や熟成したチーズなどに多い。他にも味噌やしょうゆ、シイタケなどのきのこ類にも含まれており、「伝統的な和食を食べる生活はオートファジーが活性化しやすいと思われる。スペルミジンは体内でも合成される物質だが、加齢とともに作られる量が減る。高齢な人ほど食事から補った方がいい」(吉森氏)。

 

オートファジーを活性化する食品成分は幾つか見つかっており、代表例が納豆やチーズなどに含まれるスペルミジン。赤ワインには同効果を持つレスベラトロールが含まれる(写真/PIXTA)

 

運動では、筋トレではなく有酸素運動が有効だ。有酸素運動であるランニングでオートファジーが活性化され、糖尿病になりにくくなったというマウスの実験が米国で報告されている。一方で、筋トレによって筋肉中の「エムトール」という酵素が活性化すると、オートファジーを抑制してしまう。加齢が進み、オートファジー活性が落ちてきたときに過度な筋トレのみを行うのは良策とはいえない。
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なおオートファジーには、空腹時に活発になる「飢餓誘因性」のものもある。ただし、「飢餓性オートファジー活性化と健康効果の関係性は不明な部分も多い。例えば、断食は人間のオートファジーを高めるのに有効ではあるが、過度な断食を行うとオートファジーで分解された筋肉が、栄養不足のため再合成されることなく細くなってしまう。断食は悪ではないが、バランスが重要だ」(吉森氏)という。
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日経Trendより引用

 

オートファジー (Autophagy) とは、細胞が持っている、細胞内のタンパク質を分解するための仕組みの一つである。酵母からヒトに至るまでの真核生物に見られる機構であり、細胞内での異常なタンパク質の蓄積を防いだり、過剰にタンパク質合成したときや栄養環境が悪化したときにタンパク質のリサイクルを行ったり、細胞質内に侵入した病原微生物を排除したりすることで生体の恒常性維持に関与している。このほか、、細胞のがん化抑制にも関与することが知られている。

 

 

「ノーベル賞のオートファジーって何?」(吉森保(大阪大学大学院生命機能研究科 研究科長))

 

Medical Note より引用

 

低酸素環境が健康に良い!
細胞内の不要な物質を分解し、細胞内の恒常性を保つ
細胞内部をあらゆる障害から守る
不要なタンパク質をアミノ酸にリサイクル
オートファジーの重要性は臓器によって違う

 

なぜ腎臓においてオートファジーが重要なのか?
リソソームの数は限られているので、オートファジーは細胞内で一定のレベルでしか活動ができません。つまり、老廃物が多く次から次へとオートファジーを行わなくてはいけない状況では、分解の段階で速度が停滞するので、オートファジーが追いつかない状態になります。結果、細胞内にはオートファジーにより分解されない老廃物が蓄積してしまうのです。

 

オートファジーを効率よく細胞内で機能させるためには、オートファゴソームとリソソームが融合したあとの分解の速度を上げ、リサイクイングの効率を上げることが重要である

 

細胞の質の劣化を防ぎ、腸内環境の回復も見込めるオートファジーダイエット。デトックスにもなり、細胞が修復されて内側から若返る効果が期待できるのです!
また、デトックスは血流改善にも◎頭皮の血流が良くなると、抜け毛予防にもなり、美髪は見た目をより若々しくさせてくれるでしょう。

 

科学的に認められている低酸素環境の5つの効果とメカニズム
「ライフ マニュアル」から引用

 

低酸素状況では、不良細胞が分解され健康を維持しやすくなる、らしい。
「少ない酸素で生活すると快感を得られる。」
一時的な酸欠は、より酸素を体内に運ぶ能力を高めたり、体内の無駄を取り除くためにはいいようだ。
実は、低酸素かつ暑熱、つまり酸素濃度が低く非常に暑いという負荷の高い環境下でのトレーニングにも既に着手しています。先ほどと同じ10秒間の全力ペダリングテストを繰り返したところ、「暑熱・低酸素環境」では「通常環境」よりも前半セットでの発揮パワーが大きくなることや、血中乳酸濃度が高まることなどがわかってきました。
ということは、低酸素+高温下での高強度トレーニングも効果が期待できそうですね。