WB工法の耐震性は?

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少しでもお役に立てれば嬉しいです。 河野 拝

新築の家は特別な装置を具備しなくても十分な耐震性が「設計的に考慮」されていますのでご安心ください。
それよりも躯体の蒸れ腐れ、土台や柱の腐朽菌や白ありによる被害等で強度が落ちることのほうが問題だと我々は考えます。
WB工法のように防蟻剤には半永久的に効果を維持するエコボロンPROを標準とし、構造上も常に躯体が空気に晒される事が大切です。そうすれば、蒸れや腐れが無く、シロアリの被害を半永久的に防いで当初の耐震性を末永く維持することのほうが大切だと考えます。
「筋交いよりも壁面のほうが強度がある!」とベニヤ板の構造体を強調してみても、ベニヤ板そのものが湿気を通さず、蒸れ腐れの原因になり、ベニヤで使われている「接着剤」その物の経年劣化!で、自己崩壊するようでは長い目で見れば問題は大きいと考えます。
「防振装置」と称して金具類を付けるのも良いのですが、金具やボルトが逆に躯体を破壊したり、壁内の湿度をコントロールしなくては、結露しやすい金具そのものの結露が躯体劣化の原因になる可能性もあります。
極端な例として耐震性の金具を多用した「長期優良住宅」が普通の家より先に倒壊したという実験動画もあります。

室内の湿気を屋外に排出することを考慮していない家のリフォームでは、ビニールクロスを剥がした時に、「石膏ボードや断熱材がカビで黒ずんでおり、断熱材のグラスウールが湿気を吸って濡れ、下に落ちてかたまっている・・・」現実をご存知ですか?
一度でもリフォームをして現実を確認された工務店さんは我々の考えに賛同していただけると信じています。