総身体負荷容量

WB HOUSEのBlogへようこそ!”健康に拘る”営業の河野です。資料差し上げます!
こうしてあなたと出会えたのも何かのご縁です、ぜひ「WB工法」と、「エアープロット」いう言葉を覚えて帰ってください、いつか必ずあなたのお役に立ちます!長野の棟梁が考えた「換気扇を使わないで室内の湿気・VOC・臭気を排出」する工法と、白金担持触媒で「アレルギー源を無害化する」方法です。

 

「総身体負荷量」
―――これを超えると突然、化学物質過敏症に
   身体の外部刺激(ストレス)に耐えられる許容量
「総身体負荷量」(Total Body Load)―――ものものしい表現です。
医学用語は、どうしても堅苦しくなりますが、これはつぎのような意味です。
私たち人間のからだはいつも内部を一定の状態に保とうとしています。これに対して、外からいろいろな刺激がからだの中に入ってきます。それら刺激は三種類に分類できます。
@生物的=細菌、ウイルス、カビ、食物など。
A化学的=室内汚染物質、農薬、医薬品、食品添加物、洗剤など。
B物理的=熱、光、イオン、電磁波、音、気圧など。

人間のからだは、これら刺激(負荷)に対して、免疫力や代謝能力、解毒作用、排出作用などで耐えることができます。これら適応力の総量が「総身体負荷量」なのです。
これは図のように、ビーカーの容量にたとえられます。外部からの刺激を、ちょうどビーカーに垂らしているようなものです。ビーカーの大きさは、人それぞれで違います。容量の小さい人から発症します。
  免疫、代謝、排泄能力―――ビーカーからこぼれると発症
たとえばホルムアルデヒドなど室内汚染物質を微量に吸い続けても、ふだんは別になにも感じません。からだが代謝や解毒能力などで、必死に対応しているからです。ところが、室内汚染などが蓄積してくると、ビーカー許容量(総身体負荷量)を超えて漏れ出してしまいます。この瞬間にさまざまな過敏症の症状が出現するのです。ビーカーの大きさ(適応能力)には、大変個人差があります。だから、ほんの微量でも、はげしく反応する人と、なんにも感じない人がいるのです。
 最近、この許容量オーバーで症状を引き起こす最大原因が化学物質であることが、わかってきました。これが化学物質過敏症です。そのほか、電磁波など物理的ストレスでも似た症状がおこります。電磁波過敏症です。精神的ストレスでも、やはり負荷となります。
 ふつう急性中毒は%(100分の1)のレベルで起こり、発ガンはppm(100万分の1)レベル、アレルギーはppb(10億分の1)と言われます。ところが化学物質はppt(1兆分の1)という超々微量でも発症するのです。これは政府(康生労働省)などの安全基準よりはるかに少ない量です。だから化学物資過敏症については安全基準量などは無意味です。
  いったん発症すると入浴剤、香水などにも過敏反応
化学物質過敏症のやっかいなところは、まず、症状が特定できないことです。眩暈、頭痛、から肩こり、不安、けいれん・・・・と多種多様。人間が訴える症状なら「なんでもあり」です。
 さらに困ったことは、いったん発症すると、さまざまな化学物質に反応し始めることです。たとえば芳香剤、香水から入浴剤、外出先のスーパーの売り場の匂いに気分が悪くなるなど、普通の生活が送れなくなります。
 化学物質過敏症を克服する道は、まず身のまわりから化学物質をできるだけ遠ざけることです。その意味で、自然素材でできた健康住宅に住むことが、まず大切なのです。
「新築のコワサ教えます」船瀬俊介著より転載

 

こちらも参考にしてください。

喘息、花粉症をはじめとするアレルギー症状は、いつ、誰にでも発症する可能性があると言われています。

 

一般的にヒトには
@素因・・生まれつき持っている要因
A誘因・・育つ環境により影響されてきた要因
B原因・・発症する元となる要因(原因物質)
があり、それぞれ容量的に「個人差のあるコップ」の中に、上図のように溜まってゆきます。
これが、あるタイミングでオーバーフローすると、アレルギー症状が発症するという考え方です。
出来上がってしまった素因と誘因を変えるのは一般的には困難です。
残された道は、原因物質をできるだけ体に入れないようにすることです。
原因物質を減らす方法はいろいろ考えられるでしょうが、私の実体験からいって「WB HOUSE」と「エアープロット」をお勧めします。
「WB HOUSE」は室内の湿気とともにVOCや臭気を屋外に排出して換気扇無しでも室内空気環境を奇麗に保つことができます。
但し、透湿壁の小さな目(平均1ミクロン)よりも大きな異物、例えば花粉(30〜40ミクロン)やダニの死骸や糞の飛沫(10〜20ミクロン)などは排出できません。

ところが、「エアープロット」であれば、VOCや臭気はもちろん、花粉やダニの死骸・糞の飛沫(これらはすべて”有機化合物”)を、さらには「ウイルス」までもを、一定の時間は掛かるものの分解・無害化することができます。
従って「WB HOUSEの窓ガラス内側にエアープロットを塗布」したお家が、私が2017年9月現在、自信を持ってお勧めできる「健康住宅」です。
もちろん、防蟻剤はエコボロンPROでお願いします。
河野 拝