健康シリーズ「空気は1日に20Kg必要です!」

WB HOUSEのBlogへようこそ!”健康に拘る”営業の河野です。資料差し上げます!
こうしてあなたと出会えたのも何かのご縁です、ぜひ「WB工法」と、「エアープロット」いう言葉を覚えて帰ってください、いつか必ずあなたのお役に立ちます!長野の棟梁が考えた「換気扇を使わないで室内の湿気・VOC・臭気を排出」する工法と、白金担持触媒で「アレルギー源を無害化する」方法です。

 

 

ブルーエア!フロム、スエーデン!」というキャッチコピーで有名なエアークリーナーのラジオCMでも「ご存知ですか?実は室内の空気は外気よりも汚れていることを!」と言っています。

日本の外気は40年程前にはかなり汚れていたが、現在では環境汚染も規制されているので、外気は結構奇麗になっています。それにも関わらず、子供たちの喘息・アレルギーは相変わらず増え続けているのは、室内の空気環境が影響していると考えざるを得ないのでは・・?
戦後の住宅需要の流れで、「住宅に素人?」の大手が参入し、「プレハブ住宅」「腐らない」「火に強い」「地震に強い」がアピールされた量産住宅により、「気密住宅」が流行って・・結果、シックハウス症候群が”社会問題”となり、新聞紙上を賑わせたのは2000年頃でした。国は「泥縄的に?」2003年に建築基準法で「24時間換気装置の設置が義務」としました・・が、2003年以降も相変わらず増加傾向は変わっていないのでは・・・?
 さすがに2023年現在では、その問題に気付き、「高機能?」の「第一種換気装置」が室内空気環境を維持する「売り」になっているようですが・・、「気密住宅では、室内空気環境は換気扇頼りなので、何かと不便ではないの・・?」と、私は「別な心配」をさえしています・・。(WB工法なら「換気扇不要(不使用)」で快適なのに・・!と、敢てこのブログで拡散しています・・)
 そのシックハウスが重度に進むと、化学物質過敏症となり普通の生活ができなくなります。
化学物質過敏症の患者数を国は集計をしていませんが、NPO法人が国会議員に請願するために集計した数字で見ると右図のように2017年現在では、ほぼ1,000万人に達します。近い将来には日本人の1割が過敏症になるのではないでしょうか・・?とても心配です。

その原因は?私の独断では「室内に充満する化学物質のせいだ!」と思います。
日々新たに開発される化学物質はその便利さにのみ注目されがちですが、その危険性については被害が出てから改めて規制されるのが今までのパターンのように思えます。便利さの裏側には必ず負の側面が潜んでいると感じています。
たとえば、私の経験から言っても、新婚の間は”新築のアパート”に住まわれて、赤ちゃんが生まれ、ある年代に育つ頃に新築のマイホームを目指されるのが一般的だと思いますが、そのアパートの「室内空気環境」が大変問題だと思います。


私もご多分に漏れず同じパターンを歩みましたが、幸いにも新築を検討する段階でWB工法に出会いました!その幸運を今では何よりも感謝しています。換気扇に頼らない生活が、「いかに有難く、健康的なのか!
 アパートでは、借主の入れ替えに際して大家さんは内装を”奇麗に一新”されますが、その”奇麗に一新”こそが危険な要素を含んでいると感じています。
どうしても大家さんとしては「安くて奇麗なビニールクロス」を使わざるを得ません。(通常、アパートでは壁の中に湿気を入れられないのでビニールクロスが必須です!)
ビニールクロスは湿気を通さないので、当然臭いや化学物質も通しません。どうしても換気扇に頼らざるを得ませんが、「換気扇を廻すと冬は”寒い”し、夏は”熱い”」外気を取り込むことになるので、スイッチを切られている奥さまは42%もいらっしゃったというデーターもあります。
 室内に充満する化学物質は、比重が空気より重い(上図)ので床上1mほどに滞留します。従って一番影響を受けるのは、育ちざかりの赤ちゃんではないでしょうか?
それらが影響して、未だにアレルギー、喘息のお子さんの増加が止まらないのではないかと愚考いたします。
「空気がどれだけ大切か!」あまりに当たりまえすぎて意識しませんが、改めて考えてみましょう!

 ご存知のように、人間が日々体に取り入れるのは、「食物」と「」と「空気」です。
食べ物や飲み物は、一旦肝臓や膵臓の言わばフィルター機能を経由して体内に取り込みますが、肺から取り込む空気の汚れは、肺胞からそのまま体内に取り込まれますので、空気の汚れが人体に及ぼす影響は大変大きく、直接的!です。
成人一日当たりの摂取量は、食事と水分で約2.0Kgと言われていますが、空気はその10倍も取り入れていることをご存知ですか?
信じられませんか?

それでは計算してみましょう!

一人、一日分の概算:0.7リットル/1回×20回/分×60分×24時間=20,160リットル≒20m3。

 超概算で20m3、ほぼ六畳の部屋と同じ程度の空気量を1日に呼吸しています。
空気の比重を概略で1 kg/m3 (※1)とすると、1日に約20Kgの空気を呼吸しています。
(※1)空気の比重1.293 kg/m3(Wikiより)

 

食事は数日断っても大丈夫ですが、呼吸は一瞬も止められません!
いかに空気が大切なのかが分かりますよねぇ〜!

 

やはり「奇麗な室内の空気環境が何より大切!」だと考えますが、如何お思いですか・・?
今後、終生付き合って行かれる、あなたのご自宅の「室内の空気環境」は大丈夫ですか・・・?

 

家具・家電・カーテン・ソファー等に使われる化学物質の規制はかなり緩いです。
厚生労働省の「家庭用品規制法」でも「家庭用品の製造・輸入業者は、家庭用品に含まれる物質のヒト健康影響を把握して、健康被害が生じないようにしなければなりません。」とありますが・・。
家具関係の業者の「法律で禁止されていないことは、何をやっても罰されない・・・!」の言葉に気味悪さを覚えます。

 

※24時間換気装置で大丈夫ですか?
※目の細かいフィルターで安心ですか?
配管ダクト内は掃除できますか・?
※終生機械装置に頼りますか?
換気装置には寿命がありますよ!

 

 国の住宅行政(省エネ)のなかには「湿気」についての技術要素は述べられていませんが、「湿気」のコントロールこそが一番大事な家造りのポイントではないでしょうか?
室内の湿気を「透湿壁」から「壁体内通気層」を経由し、「小屋裏」から「ハットヘルス」経由でゆっくりと、確実に、電力を使わないで屋外に排出することで、室内の「化学物質」や「臭気」も一緒に排出する構造・考え方が大切ではないでしょうか?
私が、「室内空気環境」に拘り「WB工法」+「エコボロンPRO」+「エアープロット」をお勧めするのはそのためです。