重症CS(化学物質過敏症)とは・・?

「CS」ってご存知ですか?Chemical Sensitivityの略で「化学物質過敏症」という現代病です。
まずはWiKiをご覧ください。未だに「因果関係が特定されていない・・」とか!認めたくない事情があるのでは・・?
自宅そばの新築現場で使用されたネ オニコチノイド系の防蟻剤により重度CSになり、全身から血が噴き出るほどの酷い症状に何年も寝たきりの人や、全国にもネオニコチノイド系の防蟻剤によりCS発症し苦しむ人が後を絶たず、やはり過去に甚大な被害を招いた「有機リン」よりネオニコチノイド系はいっそう重症のようです。
私も、情報としては「化学物質過敏症」という言葉は知っていましたが、そのあまりの過酷さに言葉を失ってしまうほどです。

 

2019年4月17日、東京都のO様(女性)から私宛に電話がありました。

「私はCSです。近所でリフォームがあり、農薬系の防蟻剤を散布されるとの情報があり、困っています。おたくのHPをみました。エコボロンで施工して頂く工務店さんを紹介していただけますか・・?」とのことでした。早速、情報網を駆使してある施工業者さんを紹介させて頂きました。結果は”農薬系”を止めてエコボロンPROで施工完了したとのことです。
こういった内容で困られている方は、全国どこからでも遠慮なく弊社へご連絡ください。

2018年9月、小坂さんからの情報です。

先日、NPOの交流会に参加しました。その中で初参加の2人の話をさせて頂きます。
1人は、30代の男性で普通の会社員の方です。2年前に家を新築しシックハウスになり、電磁波過敏症を併発
せっかくの家を売却し、電磁波や化学物質がない田舎に4か月前引越しをするものの・農薬や電波塔の影響で
症状が悪化、なんとか直したい思いで今回の交流会に参加されたそうです。
会社の有給期間も過ぎ今は、会社の理解もありできる限り仕事をしているらしいです
2年前といえば、シックハウス対策は万全なはずです。しかもその家を建築した業者は、しっかりとVOC測定をし基準値以下だったそうです。それから1年目の夏を迎えた時にシックハウスを発症という事は、いくら基準値以下と言えども室内は決して安全ではない。という事です。
建築に携わる物として、化学物質の特性はしっかりと知っていないといけませんね。
本当にそう思う体験でした。
又、その方からこういわれました、建築業者としての参加は私だけ、なので本当にそこまで考えてくれる建築業者がいるのであれば、次はそういうところで建築をしたい。安心して住めるところを是非これからも造って下さいと・・

 

もう一人は、小学校2年生の女の子です。母親に連れられての参加でした。その女の子は、今年の7月まで普通に学校に通学していました
しかし、7月の夏休みの前に学校のワックス掛けがあり、その日から突然、学校に行く事が出来なくなったそうです。
この子のところも新築して1年、これまで生活や新築のVOC・が蓄積しそこにとどめの学校のワックスで発症したのではないか?と考えられます。
母親は、何とかして学校に通ってほしい、という思いで必死に学校に交渉をしたが、ワックスがけへの対応は難しく結局、転居を余儀なくされているワックスを製造したメーカーに成分を問だ出しても公表は難しいとのこと・シックスクール問題で、学校でも使用するものには規制があるはずです。しかし、事実は違う。何故こうなるのか?学校が安全なところではない。という事実をしりました。
子供を守る為に、学校でワックスを自粛しているところはないか?それを知る為に今回の交流会に参加をされました。
母親は子供の為に必死でした。学校への交渉や通える学校の調査・挙句の果てには、北海道も視野に入れて転居を考えているそうです。
又、家族がいるのですが、転居となるとご主人は残り、症状が落ち着くまで家族はバラバラになるそうです。

 

このような悲惨な状況を作った原因は何か?少なくとも2件とも新築がかかわっている事は間違いありません

 

そこに食生活や暮らしの日用品などが複雑にかかわりあっていると思います。
NPOへの活動もそうですが、今だに新築でこのような被害に合っている方がいます。

 

2018年3月22日のDIAMOND ONLINEで「学校で”香害”に晒される子供たち、授業は校庭の片隅で」という記事が掲載されました。
屋外の空気汚染が改善されている現在、室内の空気環境が原因ではないでしょうか?

 

また、FBで「なにを食べればいいんだ!」という現代の食べ物の問題も指摘されています。(音が大きいので注意してください・・)

 

「ガイアの夜明け」や「ためしてガッテン」などでもその酷さが放映されていたので、ご覧になった方がいらっしゃるとは思います。
いずれも「新築の家が原因」だとのことでした。

 

2018年現在Youtube で流れているCS患者さんの動画です。
【化学物質過敏症】

 

【化学物質過敏症特集】

 

【化学物質過敏症の少女1/2】

 

【化学物質過敏症の少女2/2】

 

【環境中の有害物質の健康に与える影響】

 

化学物質過敏症にならないためにも、また最悪なってしまった後でも
私は
1)換気扇を使わなくても透湿壁から湿気と共にVOCや臭気も屋外に排出できる「WB HOUSE」
2)防蟻剤には腎臓のある高等生物には無害(塩と同等)ながら、一旦施工すると半永久的に防蟻効果を発揮する
「エコボロンPRO」
3)窓ガラスに塗るだけで有害な”有機化合物”を水と二酸化酸素に分解する「エアープロット」
をお勧めしたいです。