ベニヤは劣化!崩壊する!

ベニヤは劣化!崩壊する!

ベニヤ板は、手ごろで、丈夫で、細工がし易く、・・大変便利な商品です!
ところが、「便利の裏には・・・不便!」も潜んでいます!
ご存知のように「ベニヤ板」は、正確には「べニア合板」と呼ぶのが正しいそうで、「ベニヤ板」は別に存在するようです。
株式会社谷與(タニヨ)さんのHP・他から一部引用させて頂いています・・!

【べニア合板とは】
尾張国、名古屋出身の発明家「浅野吉次郎」が、1907年に発明したと伝えられています・・。
 Wikiより・・「尾張藩の御用桶業者の浅野文六の次男として、1859年上畠町において生まれる。次男ではあったが、家業を13歳で継ぐこととなる。イギリス製の茶箱に着想し、木材板の製造を志す。1907年(明治40年)、マッチの軸木製造機を元にロータリー式ベニヤ板(浅野式合板)の製造に成功する。この発明に成功した日は11月3日とされており、この日は合板の業界団体である日本合板工業組合連合会とNPO法人木材・合板博物館が共同で「合板の日」として制定している。1910年(明治43年)に特許を取得した。浅野木工場は吉次郎の死後、1930年(昭和5年)に閉鎖されている。」

 

 まず、「合板」とは丸太をかつら剥きにした薄い板を、接着剤で貼り合わせて作った木の板です。重ねる枚数は、通常奇数枚で、繊維方向が 1 枚ずつ縦・横と直交するように貼り合わせてあります。この薄板を何枚重ねているかは「プライ数」という数字で表され、一般的な合板には、3プライや5プライ、7プライなどがあります。
 ちなみに、合板は“ごうばん”と発音されることが多いですが“ごうはん”が正しい呼称です。
 合板の特徴は、丸太を薄く剥いた板を重ねて作られているため、それほど太くない一本の丸太からでも、広い面積の材料を得ることが可能ということ。そのため、大きな板材を低コストで作ることができるのです。
 また、一定の含水率まで乾燥させた材料を重ねているので、無垢材などよりも伸び縮みが少なく、また重ねられた薄板は繊維方向を直交させているためあらゆる方向からの力に対して高い耐久性を発揮することができます。
 さらに、使用する単板の樹種や厚さ、枚数などの構成によっていろいろな性能を持つ材料を作ることが可能です。このように優れた特徴を持つことから、建材や家具などの材料、DIYなど幅広い用途に使用されています。
問題は、薄板の接着に使用される「接着剤」です!
【合板に使用される接着剤】
・特類(フェノール樹脂接着剤等)
住宅の耐力壁等の構造用耐力部材や常時湿潤状態の場所で使用する合板
例:構造用合板、足場板用合板
・1類-タイプ1(メラミン樹接脂着剤など)
屋外や長時間湿潤の状態の場所で使用する合板
例:住宅下地用(ベニヤ)、コンクリート型枠用合板(コンパネ)、建築物外装用合板
・2類-タイプ2(ユリア樹脂接着剤など)
家屋内装や多少湿気のある場所でも使用できる合板
例-住宅・船舶・車両等の内装用合板(ベニヤ)、家具用合板
・3類-(増量ユリア樹脂接着剤など)
家具や全く湿気のない場所で使用する合板
現在では特殊用途に限られ生産量もきわめて少ない・・。
・・・・・・
とされていますが、接着剤はあくまでも化学物質です、いくら”強力に接着!”しても「一体物」にはなり得ません!長い間、風化に耐えていても、所詮いつかは「変質・劣化・崩壊」は避けられません!

 

具体例でお示しします!
【雨水の掛からない、カーポートの支柱に「べニア合板」を使って・・15年目、自然に「劣化!崩壊!」してしまいました!】
アクリルパネルで陽光は差すが、雨の直撃は防いでいた・・・けど、「紫外線」と「」には晒され続けたとは思いますが・・。
それにしても・・・!やはり「接着剤が劣化して剥がれた・・!」ようです!

 

15年目で「自然崩壊?」するように劣化・崩壊した・・!

 

見るも無残な姿に・・!やはり、接着剤が「経年変化」で「劣化」するんですね!!

 

使用していた”ビス”もこの状態に・・・。

 

接着剤に関してはこんなデーターも・・・

 

 

こんな「ベニヤ合板」を家の構造材に使って大丈夫なんでしょうか・・?
特に”国が無視”する?「湿気」のある環境!での使用は避けたいものです!!
私は「心配です!」。
是非「無垢材を使って下さい!」とお願いしたい・・!!

 

国が言うように「現代の住宅は昔の住宅とは異なり、平均寿命は30年である・・」とは、哀しい現実です。「形あるものは、いつかは必ず滅びる!」のは、理解できますが・・、せめてローンを払い終わる「35年間」位は”滅びないで”いてほしいものです。

 

さらに、「ベニヤ 経年劣化」でググって見て下さい!こちらのように画像で確認できます!!!