「WB HOUSE」とは?

「WB HOUSE」とは?

「WB HOUSE」とは?

「WB HOUSE」のしくみを簡単に紹介しています。
各部材の詳細はこちらをご覧ください。

 

下記は、簡単な「深呼吸したくなる家」の紹介動画です・・・。

「WB工法」は2017年「WB HOUSE」にブランド名を変更しました。
WB HOUSEとは、
(株)ウッドビルドの寺島会長が苦労しながら(開発秘話参照)1998年に考案した、日本伝統の良さである在来軸組工法の唯一の欠点である「冬寒い」という弱点を解決して、ダブル(W)のブレス(B)、すなわち透湿壁(皮膚呼吸)と通気層(気管呼吸)を設け、形状記憶合金バネで自動的に換気口を開閉して気流を制御することにより住む人の健康と家の耐久性を維持する工法です。
 家造りにおいて完成後に問題となる湿度、結露、化学物質(※1)、臭気、カビ、ダニ、躯体の腐れなどは、事前に十分検討していただきたい内容ですが、ともすると「予算が無い・・」とか「デザインが大切」とか「その予算をこちらの備品に回したい・・」とかで「目に見えない」内容が軽視されがちです。
これらの「目に見えない」問題を完成後に維持費を掛けずに解決する方法が「WB工法」です。(WB工法の構造はこちらを参照してください
家造りで一番大切なのは結局「室内のきれいな空気環境」を換気扇を使わずに長く維持できることだと考えます。
 結論から申しますと以下となります。
1.形状記憶合金のバネを利用して自動的に通気をコントロールして夏の暑さと冬の寒さを軽減する。(外気温を感知してバネが自動的に弁を開閉します)
2.室内の壁を透湿性の材料を使用することにより湿気、ホルムアルデヒド等の化学物質、臭気を透湿壁から通気層を経由して屋外に排出する。
(湿気を透湿壁から濃度差で排出する際に不快なこれらの物質を排出します)
湿気が壁を通過するかって?下記動画をご覧ください。


WB工法の家なら換気扇が無くてもホルムアルデヒドを自然に基準値以下に出来ます。
化学物質や臭気は室内の湿気とくっ付いて浮遊しているので、湿気と同時に透湿壁から排出される。
この事実を3年4カ月のタフな交渉の結果、「国土個通大臣の認定を」頂きました。
現在、国土交通大臣認定居室は「WB HOUSE」と「エアープロット」の2件だけです!

上図は信州大学にて測定された「高気密・高断熱の家」と「WB工法の家」のホルムアルデヒドの自然放出経過です。

 

3.家屋内の空気を配管ダクト無しで還流させることにより温度ムラを無くし快適で健康な環境を作る。(結果的に外気温を7〜10℃やわらげ、湿度は年平55%程度を維持します)

 

以上が「WB工法」の特徴だと言えます。

 

下記の動画でそのシステムの素晴らしさをご確認ください。また、温度・湿度の実績値(データー収集中)もこちらで確認してください。

 

 

また、各部材での気流の動きはこちらでご覧ください。

 

(※1)住宅で使用される主な化学物質
接着材系:ホルムアルデヒド、スチレン、アセトアルデヒド。用途:フローリング、家具、断熱材、壁紙接着剤
塗料溶剤系:トルエン、キシレン、エチレンベンゼン、テトラデカン。用途:化粧品、塗装剤、うすめ液
防虫剤系:パラジクロベンゼン、クロルビリホス、ダイアジノン、フェノブカル。用途:トイレ消臭剤、殺虫剤、シロアリ駆除
可塑剤系:フタル酸ジ-n-ブチル、フタル酸ジ-2-エチルヘキシル。用途:ビニールクロス、プラスチック、柔軟添加剤

改正建築基準法で規制されているのは上記のうちホルムアルデヒドとクロルピリホスだけです。それ以外の化学物質をどれだけ使っても四つ星(4☆またはF4)です。(2015年現在)

 

WB工法の開発元の寺島副社長による詳し解説はこちらです。(2:20 あたりからご覧ください!)

 

室内空気環境については、こちらのサイトで詳しく説明されています。その説明をお施主様にすることにより、量産ハウスメーカーと競合しても100%受注されるそうです!
「この方に出合えて良かった!!」とお施主様の奥さまからも感謝されるとか・・!
「家造りで何が一番大切か?」が明快に説明されています。

WB工法(WB HOUSE)の定義

また「WB工法」「WB HOUSE」とは下記五つの定義をクリアーできればその機能が保障されますので、デザイン、間取り、設備などを自由に設計していただくことができます。

 

通気断熱「WB工法」「WB HOUSE」の定義

1.木造軸組建築を基本とする
木が持つ調湿能力を生かす構造体を構築します。
2.壁体内に通気層を設け、二重の通気層構造とする
外壁と内壁の間に第一通気層を設け、内壁の中に第二通気層を設けます。第一通気層には「皮膚呼吸」を、第二通気層には「気管呼吸」の役目をさせます。
3.部屋の壁は透湿性とする
部屋の壁には透湿性の素材を用い「皮膚呼吸」の役目をさせます。
4.気候に応じた通気性を計る
「形状記憶式自動開閉装置」を用い夏は冷却層に、冬は保温層に制御し、通気層によって断熱効果を生み出します。
5.家屋内の気流を制御する
部屋は「省エネ君ヨドマーズ」で、階段や吹き抜けは「サイクルフロー(空気対流扇)」で、天井付近と床付近の温度差を解消します。

医者が奨めるWB工法

医療の立場から考察する通気断熱WB工法の優位性

 

長野県上田市
い内科クリニック
井 益雄 (い)先生

 

『最近、得体のしれない湿疹や慢性じんま疹、アトピー性皮膚炎などに、高気密住宅が関係している例をよく見受けます(YouTube)
これは住宅の悪化した空気環境による皮膚の退化(温度調節や発汗機能の低下)が原因でしょう。
さらに高気密住宅の淀んだ空気を吸い続けていると、慢性疲労や頭痛、不眠症といった症状もあらわれます。
 これに対してWB工法は、適度に暑さ、寒さを体感でき、程よい湿度を保ってくれ、きれいな空気に満たされています。
文字通り「通気断熱」の住宅です。私も住んでみて初めて実感しました。
この家は心と体に健康を与えてくれます。
自信をもって医師からおすすめできる健康住宅です。』

ぜひ「お医者さんが勧めるWB工法」を参照してみてください。

こちらもどうぞ!「井先生による、健康住宅とは?」の講演。

営業員の思い


WB工法担当営業(河野)の個人的な思いです。
 
 国の方針として1975年来、「高気密・高断熱こそ省エネルギーである!」と薦められている現状を知るにつけ、在来軸組工法の現状・将来に危機感を感じております。
平成8年の国の発表でも「日本建築の寿命は26年」となっているのは何としても受け入れがたい現実です。
法隆寺の1300年とは言いませんが、せめて100年程度は躯体の蒸れ腐れの無い状態で維持できるべきだと思います。
私の愛媛の実家は築85年(2015年現在)ですが、若干のゆがみを除き大きな問題は起きていません。(冬は底冷えがしますけど・・・)
私自身も2004年にWB工法と出会って、「これしかない!」と思い、2005年6月から茨城県玉造でWB工法の家に住んで、その自然な”爽やかさ”に大満足しています。その私だからこそ、自信を持って地場の工務店の社長さまやお施主さまにお奨めできると、(株)キョーリンで「WB工法」の周知・拡販要員としてご縁をいただき、日々茨城県下を走り回っております。
「私とWB工法との出会い!」もご笑覧ください!
 県下の工務店さんを757社ほど(2023年現在)訪問させて頂いて、つくづく感じるのは「量産ハウスメーカーや、ローコストメーカーに新築の仕事を取られて地場の工務店さんが大変苦労されており、量産メーカーの下請けになったり、リフォーム専門になったり、最悪は廃業したり・・」という現実や、量産H・Mの施工現場で実際に家を建てている大工さんは、ほとんどがやむを得ず下請けになった"地場の工務店さん"が多いということです・・。
それでも「元気な工務店!」さんはいらっしゃいます!「情報」「知識」「経験」をもとに「工夫」をされて年間30棟近くを受注されています!何もしないで手をこまねいていては先すぼみは避けられません!
 若いお施主様が家を検討される場合、真っ先に訪問されるのは各地の住宅展示場です。そこでフル装備に近いモデルルームを見て、営業トークを受け、高気密・高断熱の量産H・Mと契約されて、あたかも”車を買われる”感覚で「家を買われる」場面が多いのではないでしょうか。家は買うものではなく、お施主様として建てて欲しいです。
ぜひ、地場の工務店さんに見積だけでもお願いしてみてください。その土地々々に合った、満足できる家を提案していただけます。
弊社までご連絡いただければ茨城県下はもちろん、全国のネットワークを駆使して、あなたに最適の地場工務店さんをご紹介させていただきます。
WB工法の開発者(故寺島今朝成会長)も「日本伝統の家造りとは異なる量産ハウスメーカーとは組まない。地場の工務店さんと協力して在来工法を守って行く!」との決意で全国757社(2023年現在)のWB工法会員さんと頑張っているのが現状です。
ぜひとも、WB工法(WB HOUSE)とはどんなものかを調べ、理解して頂き、「深呼吸したくなる家」で、後悔しない家造りをしまませんか!
極端な話「契約書に捺印するまでは、無料です!」捺印される前に、一度WB HOUSEをググってみて下さい!

 

河野の独り言
☆昔の和風建築が長持ちするのに、最近の木造住宅の寿命(国の集計で26年・・)が短くなったのはなぜでしょうか?
(戦後「質より量!」で進めた住宅行政、中古住宅の無価値、リフォームの難しさもあるでしょうが、新建材の短寿命、気密化による壁体内の蒸れ腐れなども原因では・・!)

☆シックハウス症候群の原因は化学物質過敏症であり、室内の換気不良が原因だとされています、解決策は・・・?
(その解決策が24時間強制換気とは・・・?残念です!透湿壁で解決できるのに・・・!
☆新築の家の壁に「穴」を開け強制換気が義務付けされる愚挙に疑問をい抱き、声を上げる一級建築士・工務店集団はいなかったのでしょうか?
(シックハウスの真の原因をを追求して反対の運動をしてほしかったです・・、WB工法なら強制換気をしなくてもホルムアルデヒドは基準値以下になります!)
☆2006年9月20日にNHKの「ためしてガッテン」でホルムアルヒドの問題を放映して話題になりましたがご覧になりましたか・・?
(ホルムアルデヒドは建材だけではなく持ち込まれた机、家具、食器棚、電化製品、押し入れ等から湿気によって多く排出されていました)
☆Youtubeでも「シックハウス症候群」の動画がご覧になれます。
「シックハウス1」「シックハウス2」などをご覧ください。)
☆新築の家に使われた部材が原因で化学物質過敏症になった少女の話にも驚かされます。
「化学物質過敏症の少女1-1」「化学物質過敏症の少女1-2」をご覧ください。)
☆建屋内の湿気を排出するのに換気扇で十分なのでしょうか?
(粘性のある室内の空気が十分換気されることは難しいのでは・・?部屋の隅、家具の裏、押入れの中等)
☆ドアの下に1cmの隙間(アンダーカット)が必要になったのは何故でしょうか?
(換気不足を補うために必要なのではないでしょうか。WBなら・・・)
☆「高気密・高断熱で、第一種換気装置を設置しているので快適です。」とお聞きしますが・・・
(悪く言えば機械換気装置を取り付けなければ住むことができない家と言うべきではないでしょうか?その換気装置にも問題がありそうです・・・「ダクト内の汚れ」参照)
☆人間は一日にどのくらいの空気を呼吸していると思われますか?
(超概算で20m3、ほぼ六畳の部屋と同じ程度の空気を呼吸しています、4人だと・・・4×20=80m3も必要です。やはり室内の空気環境が何より大切だと考えます)一人分の概算:0.7リットル/1回x20回/分x60分x24時間=20,160リットル≒20m3。空気の比重を概略で1Kg/1m3とすると、1日に約20Kgの空気を必要とします。食事と水分で約1.5Kgと言われていますので、いかにに空気が大切なのかが分かります。食事は数日断っても大丈夫ですが、呼吸は一時も止められません!
☆あの涼しい北海道でも夏にクーラーを使わないと暮らせない家造りで良いのでしょうか?
(高気密・高断熱では冬の温かさは確保できても夏の暑さには対応できないのです・・・)
☆その北海道で2007年8月に小屋裏が暑すぎて火災報知器が288件も発報したのをご存知ですか?
(断熱に拘り過ぎて、小屋裏の焼け込みが酷かったのだと思われます)
☆最近薪ストーブが注目されていますが、高気密・高断熱の部屋で使用できると思われますか?
(高気密・高断熱では薪ストーブの使用はできない場合が多いです。WBなら可能です!)
☆合板(ベニヤ板)が湿気を通さないのをご存知ですか?
(合板は薄い板を何層にも接着剤で張り合わせてあります。その接着剤がビニールと同じで透過性がありません)
☆お宅の室内に貼ってあるクロスはビニールクロスではありませんか?
(ビニールクロスは透湿性がありません、湿気が室内にこもります。そのために強制換気が必要となります。)
☆透湿壁なら湿気を濃度勾配で自然に透過するのをご存知ですか?
(石膏ボード+透湿クロス、漆喰、塗り壁材などでは透過が確認されています)
☆WB工法なら、ホルムアルデヒドが透湿壁から自然に排出され、その濃度が国の基準(0.08ppm)以下になることを2006年に国土交通省大臣が認定していることをご存知ですか?
(2006年8月に認定を受けています、下図参照)
☆水蒸気分子の大きさが4/10,000,000mm、石膏ボードの気孔の大きさが約1/1,000mmなのをご存知ですか?

(このため水蒸気・水溶性化学物質・臭気等は動力なしでも自然と濃度の薄い外部に透過します。)
☆透湿壁を透過した水蒸気は何とかして屋外に排出する必要がありますよね・・?
(WBは通気層内の空気の上昇気流を利用して夏は棟から屋外に排出し、冬は躯体の木材が湿気を余裕で吸着するので問題ありません)
☆どうすれば、夏と冬で通気層内の気流を止めたり、流したりを自動でコントロールできると思いますか・・?
(形状記憶合金バネを使えば外気温により自動で開閉します)
☆形状記憶合金バネをご覧いただいたことがありますか?
(チタンとニッケルの合金です、錆びません。冷えると伸び、温まると縮みます)
☆そのバネを地窓や小屋裏排気口等に使い、外気温の変化に応じて自動的に開閉するシステムをご存知ですか?
(WB工法の特許です!上段の動画で原理をご確認ください)
☆そのシステムにより、夏は通気層内で気流が上昇・排気され、冬は気流が止まり保温層となるのを理解していただけますか?
(冬場は気流が止まっても(10%程度は流れていますが)、夏場に乾燥した躯体の材木が湿気を余裕をもって吸収します。)
☆暖冷房している部屋の天井と床の温度差が10℃から13℃ほどあることをご存知ですか?
(WB工法ではヨドマーズという特許機器でその差を0〜2℃程度にします。我が家で実際に測定しました!)
これら一連のシステムを外部動力無しで(ヨドマーズは電動)自動的に維持するのがWB工法です。
☆家づくりで何が一番大切だと思われますか?
(高気密ですか?高断熱ですか?空調完備・高機能の換気装置ですか?・・私は、経験上「自然で綺麗な室内空気」だと思います。)

確かにWB工法は未だ開発(1989年)以来長年経過していませんので長い実績はありませんが、少なくとも現時点で(2021年現在)も錆や蒸れ腐れによる部材のトラブルはありません。
WB工法部材の補償期間は10年ですが、形状記憶合金バネの耐久性は10万回のヒートサイクルでも問題ありません。
私自身も2005年からWB工法の家に住んでいるので自信をもって工務店様、施主様にお勧めできます。
我が家の小屋裏と床下に自分で潜って、全く異常が無いことを確認しております。
WB工法の「躯体の木材が年中空気に晒されている」とう現実からみて木造建築本来の寿命は全うできると考えています。
工務店様!お施主様!
新しい商談の前に是非、WB工法を検討してみてください、きっと後悔させません!

 

茨城中をこの車で走って、後続車に「WB工法」のPRを毎日続けております。
詳しい資料を差し上げます、下記へご連絡をお願いします。
一声かけて頂ければ、WB工法・エコボロン・エアープロット・ラクナールなどのご説明をさせて頂きます、お気軽にお声をかけてください。私の性格上、シツコイ営業はいたしません。お気に召さな変えれば「ご縁が無かった・・」と諦めますのでご安心ください。
河野 恭教(こうの たかのり)
株式会社キョーリン
 029-285-5263

Mail:  info*kyorin.xsrv.jp

 

  国土交通大臣認定書
 (クリックで大きくなります)

 

WB HOUSEのカタログはこちらをご覧ください。

WB工務店さんの思い

2015年3月24日、拓邦住宅殿にWB工法を採用していただきました。

今回、北茨城市の拓邦住宅殿にWB工法を採用していただきました。
大貫社長は、地元産の材料を豊富に使って、木に拘った家造りで信頼を集めておられます。
基礎工事から建て方まで、プロの職人集団を纏められております。
防蟻剤のエコボロンPROも「健康に良く、施工性が良い。」と早くから採用して頂いております。
今回「大手には無い本物の健康住宅をうちのコンセプトにする。」とのことでWB工法の原理に賛同し採用していただきました。

 

 

 

 

 

拓邦住宅殿のホームページ

 

 


2014年4月1日、長峯建築殿にWB工法を採用していただきました。

今回、鉾田市の長峯建築殿にWB工法を採用していただきました。

長峯社長は日本伝統工法の良さを生かしながら、キララ(健康塗り壁)エコボロン(ホウ素系木材保存材)などを他に先駆けていち早く採用され、快適でお施主様の健康維持ができる家づくりを続けられています。
「過度な恒温環境はかえって健康を害する。四季を感じながら、きれいな室内の空気環境を維持できることが大切。」というWB工法の考え方に賛同していただき採用していただきました。「大掛かりなWB工法でのリフォーム」も得意とされています。

長峯建築殿のホームページ

 


2014年3月19日、栗原工務店さんにWB工法を採用していただきました。

今回、土浦の栗原工務店殿にWB工法を採用していただきました。
栗原社長は「現在の家づくりは間違っている。暑い夏、湿気の酷い梅雨、寒い冬と四季のある日本では自然と上手に付き合って行く家づくりが必要だ。」そのためには木造軸組で「機械換気装置を使わなくても湿気・VOC・臭気を自然に排出してくれるWB工法が一番理に適っている。」とWB工法の趣旨に賛同していただきました。プレカットでは木組の良さが出ないと手刻みに拘れております。

栗原工務店殿のホームページ

 


2013年8月1日福田建設殿にWB工法を採用していただきました。

今回、笠間市の福田建設殿にWB工法を採用していただきました。

福田社長は長年の経験の中で色々な工法を試されておりますが、それぞれ一長一短がありどうしても納得のゆかないところがあったとのことです。
今回WB工法を検討頂き「木造軸組みには今のところこの工法が適している」とのご評価を頂き採用に至りました。

 

福田建設殿のホームページ

 

 

 

 

 

 

いい家づくり 木村住建 
   木村 一寿

木村住建殿のホームページ

 

 

創業以来、自然素材こだわった家づくりをしてきました。
ここ10年ぐらい、家が高機密化していくなかで一つの壁にぶつかりました。
木造住宅の良さ、自然素材の良さをいかしながらいかに高気密化していくか。
そんな中出会ったのがWB工法でした。
世の中にはいろいろな工法がありますが
電源を必要とせず、自然の力で性能を発揮してくれるのは
WB工法だけです。
 もちろんWB工法が完璧と言うわけではありません。
しかし、より自然素材の良さをいかしつつ、
夏涼しく、冬温かい家を造るには
WB工法が最適です。

 

 

 

「岐阜県の川島建設」殿のHPにあった、力強い言葉「WB工法とは」を許可を頂いて引用させて頂きました。

建築に携わり早40年程、木造から鉄骨・RCまで、あらゆる構造の住宅を施工し、常にもっと良い工法はないか、もっと快適な住まいはないかと探求してまいりました。
建築の世界では日進月歩で技術が進歩し、どの会社もよりよいものをお客様に提供しようと必死です、
そんな中で、○○工法と呼ばれる独自の理念を活かした工法が、沢山見られるようになりました。
これだけ選択肢が多いとお客様もどれが良いのかと迷ってしまうと思います。
実際にプロである私どもでさえ、日々開発されていく工法を一つ一つ理解し、見極めるのは難しくなっています。
住宅に必要なものはなんでしょう? 快適?健康?省エネ?
しかしどこの工法をみても、同じような歌い文句ですからなおさら解りづらい。
ここに私達がプロとして辿り着いた一つの答えがあります、それがWB工法、なんだか難しそうですが、簡単に言うと、在来工法の良さを活かし、高気密高断熱の欠点を克服した工法なのです。

 

電気にたよらない、複雑な構造であってはならない、施工が難しくてはならない
この三原則を頭において、あなたが気になる工法と比べてみてください。

WB工法施主様の感想

施主O様(奥様)(入居H15年8月)
・シックハウス症候群を認知していたがその症状を感じたことはない
・洗濯物を部屋干ししても部屋の空気はいつもと変わらない。洗濯物はまあまあ乾く。
・春夏秋冬、湿度が高いと感じることはない。
・部屋の中で空気の淀みを感じることはない。部屋の換気はお天気の良い日だけ。
・以前の家と比較してみて暖房の使用が減ったが、クーラーはあまり変わらない。
・一年中、湿度を感じない。畳に隙間が開いて逆に乾燥しているのではないかと思うくらい。
・最近家を建てた兄が遊びに来た際「WBの家は湿気が全然違う。うちは新築なのに玄関がベタベタしている。」という話を聞いて初めてWBの効果を実感した。
・いつもサラッとした感じがする。締め切りが嫌だったのでつい開けてしまうけど必要なさそう。
・焼肉、BQをしても臭いがこもらない。タバコの臭いも次の日にはなくなっている。前の家は半日以上窓を開けておかないと抜けなかった。時々部屋に入れる飼い犬の臭いもない。
・梅雨でも玄関がサラッとしていてモヤッとした感じがない。
・主人が風をひかなくなった。以前は毎年1,2回ひいてなかなか治らなかった。寒さが以前とは全然違う。冬でも締め切っていれば暖房はいらない。風呂、トイレ、玄関などの温度差をあまり感じない。靴下だけで歩いても寒くない。
・日当たりが良いので夏は暑いはずだが風を通せば過ごしやすい。クーラー使うと寒いくらいで、寝るときは扇風機で大丈夫。
・WB工法を友人・知人に知らせたいと思うが説明が難しく、興味を示す人が少ない。

施主U様 (入居2006年)
・子供がほとんど風をひかなくなった。特に喘息の咳がほとんどでなくなった。
・外から来たお客さんがヒーター無しでも温かいねーと言っていました。
・冬は夜オイルヒーターを付けていてWBのお陰で部屋の中がまんべんなく温かかった
・寝室は窓の下の方が結露しました。浴室以外はカビも生えず快適に暮らしている。
・子供の喘息は今年の冬は一回も出ませんでした。夏も空気がこもった感じが無くて特に2Fが涼しいです。長雨の湿気が苦にならない。

施主K様 (入居2005年6月)
1.部屋の中の空気が綺麗!
透湿壁から水蒸気、化学物質、臭気などが自然に外部に排出されるせいか、いつも空気が爽やかです
(これが一番うれしいです!)
2.完成後の維持費・メンテナンスがいらない
形状記憶合金バネが外気温の変化に応じて気流を自動的に制御するので住人は楽です
(年に一度くらいアンダーヘルスのみ埃を掃除します)
3.結露が起きない
家屋内の空気を還流させ湿度を37%から50%程度に保ち結露が起きないので、カビやダニの発生が防げます
(家内が一番気に入っています)
4.外気温より7℃から10℃程度やわらかい
第一通気層、第二通気層による断熱効果で常に外気温を和らげます
5.躯体の内部も空気が流れるので蒸れ腐れが無く家が長持ちする
家を構成するすべての木材が気流にさらされるので蒸れ腐れが起きません
(2013年、小屋裏、床下に潜って確認しました)
6.音が通りやすい
(夏場には通気層が解放されているせいか、音が通りやすいと感じます)
7.初期費用が必要
(どの工法でも初期費用は必要ですが、それには代えられない満足感があります)
8.結論
その後もいろいろ調査・比較しましたが、WB工法以外の自宅建築は私には考えられません!