「樹木葬」も良いね!

「樹木葬」も良いね!

「樹木葬」
愛媛県生まれながら、茨城県在住40年目の私も、76歳の後期高齢者になると、そろそろ自分の「身終いを考えなくては・・」と思えてきます・・!
私の場合は、祖先が残した立派な「お墓」が、生家のある愛媛県西予市に有りますが、私たち、3弟妹が時代の流れ・・?で、関東地区に「生活圏」を築いてしまったため、両親が亡くなった現在では、年に1度程度の「遠距離墓参り!」の帰省になっているのが現状です・・。まあ、これはこれで「定期的な帰省”旅行”」と思えば小さな楽しみでもありますが・・。
 但し、私が死んだ後の事を考えてみると・・、遺骨は多分生家の墓に入れてもらえる?・・かも知れませんが、以後の、息子・孫・ひ孫・・たちの時代を想像してみると、生家の「お墓」は、多分彼らにとっては「縁遠い存在」になってしまうでしょう・・。そう考えると子孫にとって「愛媛県のお墓」の「管理」「墓参り」「年忌催事」等・・は、「無理」があり、「負担」になり、やがて「絶える!」のが目に見えるようです・・。
 今のうちに生家の菩提寺での「墓終い」又は、「永代供養」を、お寺さんと相談するほうが「お互いの幸せ」かも・・と妄想しております。
 昨今の「少子高齢化」や、「首都圏への人口集中」、「田舎の過疎化」をみると・・「時代の流れ」と共に「お墓に関する考え方」や、「維持管理の仕方」も変わって行くのも、ある意味「やむを得ない!」だろうと考えます。
なにしろ私の田舎でも、過疎化で”檀家”が減り、生家の菩提寺を含め、近隣でも「和尚様」の後継者が居なくて、無住の寺が増え、和尚様が「掛け持ちのお寺!」も数多く・・、近い将来には、これまでの「檀家制度」が維持できなくなって行く!のではないかと危惧しています。
そんな時に「樹木葬」というのを耳にし、興味があったので調べてみました。
【樹木葬とは自然葬の一部で、散骨とは異なり、墓地として認可された山林墓地にお骨を埋葬することです。 一般的には墓石は作らず、植林や杭、花木などを墓標にします・・】・・とのこと。
 これだと、私の子孫にも負担にならないのではないか・・?と思いました。
私自身は、自分の死後の催事や墓参りには、「全く!拘りが有りません!」ので、「海洋散骨」「樹木葬」・・などで、全く問題ありません。
 そんなこんなもありまして・・、現在の居住地周辺で「樹木葬」の出来そうな「霊園」を捜して、下見をしてみましたので、下記をご笑覧下さい。
1)常盤(ひたち)出雲大社
笠間に在ります「常盤出雲大社」が、地元では有名です。
約30年程前の平成4年12月4日に、島根の出雲大社から「ご分霊をご鎮座」されて建立されたそうで、県内でも初めて「樹木葬」を売り出され、首都圏から沢山の応募があり、実際に数多くの「樹木葬」で祀られているのを見学してきました。
 こちらの樹木葬も「何種類」かあるみたいで、数種類の埋葬風景が確認できました。
「合同葬」のエリアには小さな杭が夥しく立っており、大きな石碑のエリアマップに記された「番地・番号」でその場所に埋葬された方のお名前が判るようになっていました。また、年季を経た樹木葬のエリアでは、「樹木」が大きく繁り、間もなく「森になるだろう・・!そうすると遺骨も自然に返るのだろうなぁ〜」と思われました。
 こちらの「常盤出雲大社」と、出雲に在る「出雲大社」とは、HPの「我ら立てり」によると、「名称問題」で、係争中?(2024年現在で・・)のようですネ・・。
また境内に「神主募集!」のチラシも貼ってあり・・何処も「人手不足」なの、を実感しました・・。
2)沙羅の郷
お仏壇の長谷川」が経営している、水戸市にある「こじんまり」した霊園です。「宗教・宗派を問わない!」のも良いですね!
一般的な「お墓」から一人用の「樹木葬」まで数種類のお墓が準備されており、見た目で、概略4割?くらいが販売済のようでした。特に「個人用」の「樹木葬」は、ユニークで、ひと区画(約1.5×3m程度)に、150本のパイプが埋めてあり、「骨”袋”」に納めた遺骨をそのパイプの中に”納骨”するのだそうです。
 ただし、実際の納骨時には「立ち会えない!」、一旦納骨すると「取り出せない!」という「難点?」があるそうですが、それを「割り切って!」考えても、以後の子孫にとっては、大変維持しやすい「樹木葬」ではないかと思えました。
 境内にある「法要施設」で、和尚様をお呼びして葬儀・周忌行事なども可能とのこと。
駐車場から、平らな境内を歩いて直ぐの場所に「樹木葬」エリアはあり、高さ1m程の、一区画に”150人が眠る”「樹木葬」には、「共同」の献花用の「花活け」と焼香用の「線香立て」があり、気楽に、「墓参り?」が出来そうです。これなら、子孫の負担にもならずに済みそうです・・!
私は、自分の身内・子孫のことを考えたら、このての「小さな“樹木葬”」で十分だな〜!と思いました・・。
こうして見ると、この手の「樹木葬」も、今後のひとつの「葬儀の形」ではないか・・!と感じています。
・・ということで、私たちはここで眠ることにしました
3)見学の様子は「こちらのYouTube」で簡単な静止画で纏めていますので、参考にしてください。