健康シリーズG水素水

活性酸素は日常生活の中のいろんな場面で生成されております。活性酸素も4種類あり、それぞれに対する抗酸化物質(スカベンジャー)は右図を参照してください。抗酸化物質を日常の食品から摂るのが一番自然なのでしょうが、なかなか難しいです。手っ取り早い手段として水素水で活性酸素を無害化するのが良いとおもいます。

 

また、Youtubeでも「水素」健康戦略〜人類がたどり着いた究極の栄養素 というのがあります。

 

活性酸素の弊害とその対処法は以下を参照してください。
・・発生原因としては「ビタミネ」に詳しく述べられています。

体内に取り込まれた酸素は、赤血球により細胞へと運ばれて脂肪や糖分を燃やしてエネルギーを発生させるのに使われるそうです。その際に消費された酸素の2%が活性酸素にるとのこと。(ヤバイ!)
そのほか、紫外線や食品の添加物、タバコなどが活性酸素の発生に関係があるそうです。なかでも「タバコは1本でも100兆もの活性酸素を発生させる」と言われています。生活習慣も大切で、油分の多い食生活も活性酸素の働きを活性化させてしまうのでとりすぎには注意が必要とのことです。
さらにストレスの多い生活も要注意だと述べられています。ストレスホルモンの一の「コルチゾル」は、免疫機能の重要な役割をになうNK細胞の機能を停止させてしまうだけでなく、その生成時には活性酸素も発生させてしまうのだそうです。

 

水野忠彦博士の”なぜ「水素水」が「活性酸素」を撃退するのか!真相を語る!!”には

活性酸素の働き
切ったリンゴを放っておくと変色するし、光った鉄もサビていく。酸化現象といい、空気中の酸素によって起きる。人間も、酸素を吸うが、同じ事が身体の中でも起こっている。 酸素は空気中に21%以上多いと、体に損傷を与えることも分かった。代表例は未熟児が病院で、過剰の酸素を与えられたことで失明する、未熟児網膜症である。
我々の体は、60兆以上の細胞から出来ている。細胞にはミトコンドリアと呼ばれる、化学反応によってエネルギーを作る部分がある。ここは酸素を原料としているが、どうしても約2%の酸素が、大変活性の強い酸素になってしまう。
活性酸素は、囲りの物質を酸化させ、原子核の周りの電子を取ってしまう、極めて不安定になった酸素のことだ。酸素は非常に活性の強い元素で、他の元素と結びついて、燃やしたり、さびさせたりする。この結合力が異常に強い酸素を活性酸素という。
活性酸素は、その強い酸化力で、臓器や細胞にダメージを与え、病気や老化の原因を作る。さらに、体の中の飽和脂肪酸を過酸化脂質という悪玉物質にかえてしまう。この脂質は毒性を持ち、血管内壁にくっつき血液の流れを阻害する。
活性酸素によって細胞膜が破壊され、細胞の核にある遺伝子は切断され、その中に50個もある遺伝子がガン細胞を作るように働く。逆にガン遺伝子を目覚めさせるイニシエーターや、異常化したガン細胞をガン化させる発ガン促進物は、活性酸素を発生させることも分かってきた。
さらにまた、ストレスも活性酸素を作り、ガンの大きな要因となることも明らかになってきた。
活性酸素を低減するには
活性酸素を減らす物質に、 SOD がある。スーパー・オキサイド・ディスムターゼ ( 活性酸素を消す酵素 ) のことである。 SOD が十分にあり、活性酸素を消してくれている間は問題がない。しかし活性酸素量が多すぎたり、 SODの量が少ないと、活性酸素は、細胞を破壊して行く。
そのためには、体内で SOD のような還元作用をする物質を取り入れれば良い。そのために生物は自身で SOD 類似物質を作り出したり、あるいは食物としてビタミン C や E などを体内に取り入れている。このような還元作用は最も軽い物質である水素が最も強い。水素は直接酸素と結びつき、水に変えてしまう。また当然、活性酸素とも強く反応し同じく水に変える作用を持つ。

しかし、水素ガスを直接体内に取り入れるのは、大変難しい。水素ガスは空気中の酸素と爆発的に反応し取り扱いが極めて危険だ。またガス状で取り入れても、水に溶けない限り、体内には取り込まれない。水素は水に大変溶けにくく、溶けても極めてわずかである。
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◇結論◇
水素水を摂取すれば活性酸素が消去でき、さらに活性酸素の増加が 抑えられる。

そこで水素水を、それも高濃度の原子レベルの水素を含有した物を飲用するのが手頃な水素取得方法です。
そのためには
@水素ガスをパウチバックやアルミ缶に詰めた物(H2ガス)
Aマグネシュームスティックや錠剤を溶かすもの(H2ガス)
B電気分解方式(H2分子)
C電解反応方式(H原子)
等があります。
私のお勧めは右図の「My 神透水 ボトル」です。実際に2012年10月より続けて使用し、その使い心地の良さと健康維持にはすっかり虜になっています。
300CCのプラスチック容器にコンパクトに設計されたコアユニットが内臓されており、いつでも、どこでも10分間で高濃度(1.165ppm)の水素水(H原子)を作ることができます。
一度充電すればバッテリーで6〜7回は使用できますので、インドア、アウトドア、ドライブ・・どこでもお供できます。
使用する水は水道水を避けて室温のミネラルウォーターが良いそうです。冷水で水素水を作ると飲用後吸収前に体温で蒸発しやすくなるとのこと。
詳しくは「My 神透水ボトル」を参照してください。
推奨者の春山茂雄医師は
「水素水と言っても水素原子でないと意味が無い…つまり電解したもの。
H2(水素分子)ではダメでH(原子)の状態である必要がある。
市販されている単にH2(水素分子)を水の中に溶かしたものは効果が期待できない。原子の状態で補給するためには、大量に作り置きしたものは避け、その都度電解反応を起こして製造(生成)したものをすぐに飲む事が重要です。「My神透水ボトル」は、水素原子Hの状態で重金属と電気分解させています。 」(春山 茂雄」氏の著書 『ガン革命』)
とコメントされています。
まさに、水素原子(H)の状態に重金属と電解反応させる「My神透水ボトル」の水素水が効果的であるという事です。

「My神透水ボトル」は、購入後例え問題が発生しても、製造元の(株)日省エンジニアリング殿がこまめにアフターフォローをしていただけるので安心です。
私も一度取扱い不良でお世話になりましたが、素早い対応にはビックリしています。「荒井工場長、ありがとうございました!」

 

2016-4-25 下記の情報がありましたので、参考にしてください。

【水素水の是非と、ミトコンドリア】
吉冨 信長さんよりシェア

いわゆる水素水は、ヒドロキシラジカルという活性酸素・フリーラジカルのみを標的に無毒化することで流行していますね。
スーパーオキシドや過酸化水素を標的にしませんので、
必要な活性酸素までは打ち消さないことで注目を浴びています。
※ここでいう水素水の水素は分子状水素(H2)を意味し、
 マイナス水素イオン、
 活性水素、
 プラズマ水素、
 水素吸蔵サンゴ、
 水素吸蔵ゼオライトとは別物です。
水素は宇宙一小さい分子のため、人間の頭から足の爪まで通り抜けることができます。そのため、経口摂取よりも水素風呂の方が効果があるとも言われているわけです。
市販されている一般の水素水はアルカリ性のため、
経口摂取の場合、強酸性の胃酸で中和されるのではないかという意見もあるようですが、
実際には水素分子が塩酸(=胃酸の酸性主成分)と反応することはまずないでしょう。

 

 H2 + HCl → H2 + H+ + Cl-

 

臨床試験でも、胃酸分泌下でアルカリの水素水を飲用しても、
体内に水素を取り込めたという報告がありますので、
”今のところは”胃酸の影響は考えなくていいと思っています。
しかし、それでも、どうしてもアルカリ性ということが気になる人は、弱酸性の水素を産生するボトルも販売されているようなので、そちらを試すのもいいかもしれません。
では、私が水素水をお勧めしているかというと、実はそうではありません。
面白いとは思いますが、まだ俯瞰しています。
もちろん、さまざまな病気や予防に効果があることは
ここ7〜8年の間に数百もの論文が示すように認められています。ヒト臨床でも既に20の論文が発表されているようです。
しかし、ミトコンドリアの立場からすれば、
大火事における消火の動員数ばかりを多数集めていくことより、本来なら火事の出火原因を追究することを宿主に求めています。
つまり、
余計な活性酸素を産生する生活を改めずして、
消化活動ばかりに力を入れるのは、根本的に間違っているといえます。
たしかに、環境汚染の体内曝露や放射能被曝などをはじめとした、免れない活性酸素の発生もあるため、水素水を利用することも一つの手かもしれません。
しかし、これはメーカー側の売り文句であり、
どうみても大半の人はそれ以上に生活習慣に問題があります。
また、現代人の多くがミトコンドリアの質が悪く量も少ないため、どうしても活性酸素を発生しやすい細胞環境にしていることも少なからずあるわけです。
ミトコンドリアの質と量を高めていくのは、
適度な運動と、食べ過ぎの回避などです。
さらに、最近では、ヒドロキシラジカル自体に有益な役割があることを指摘する研究者もいます。
つまり完全に消去してしまっていいのか、ということも考えられます。
とはいえ、多くの人が無駄なヒドロキシラジカルを産生している状況であるため、やはり産生させない生活を目指すべきです。
そして、水素における副作用の報告はあまり見当たりませんが、どうしても研究年数が浅いため、今後の報告を待つしかありません。
つまり、何事も信者になり過ぎないことが肝心です。
アレルギー・アトピーにも効果があるようですが、
症状がなくなったからといって、ここで水素水の摂取や水素風呂入浴を完全に止めてしまうと、また再発したという報告も多々あります。
結局は、水素を浴びている中では症状緩和しますが、これは対症療法であって、根本完治ではないのです。
以上まとめると、
水素水は、確かに医療現場では大きな効果をもたらしていくことでしょう。
しかし、健常者が予防のため使用し続けるということは少し違和感があり、
本来の予防はそもそも余計な活性酸素を産生させない生活習慣を取り戻すことなのです。
ちなみに、添加物の摂りすぎ(外食のし過ぎ)も、活性酸素をたくさん発生させますので注意してください。

 

 

※追加情報
2015年現在新型の「新 My浸透水」MyShintousuiBottle-Q が発売されています。