家の健康が大切なことはもちろんですが、「住む人の健康!」こそが何より一番大切だと考えます。
「健康」は、お金には代えられませんものね〜っ!!
みなさん!ご自身の健康には気を使われていますか?自信はありますか?
下記のお見苦しい写真は、「走って泳げる125歳」を目指して50年超、日々「真向法体操」を続けてきた私の、当時(2013年、64歳)ですが、大学の空手部入部当初から「お前は!体が硬い!!!」と厳しく鍛えられました!。
でも、やはり「継続は力なり!」で、続けていれば・・何とかなるものです!今では「股関節の柔らかさ」だけには自信があります!
当然、2024年11月現在も毎朝・夕、一日も欠かさず続けております!!
私(1948年生まれ)も、振り返れば、色んなこととの「出合い!」の積み重ねで「今日がある!」・・と、「全ての出合いに感謝!」しています!
偶々23歳の時に「真向法」に出会ったのが切っ掛けで、「体に良い!」とか「健康に良い!」と聞くと、まずは試して見ざるを得ない性格で・・、色々試してきましたし、今も試しています。周りからはよく「健康オタク!!」と揶揄されたものですが・・、この歳になると「良くぞ”オタク”だった!」と、自分の性格に”感謝”しています。お陰で「二十歳代の体型、体重、体力?」が、この歳になっても維持できています!!
以後、長年いろんな「健康法」を試してみて気が付いたのは「不老長寿の”秘薬”は天竺の彼方にあるのではなくて、自分の足元(毎日の心掛け)にある!」ということです。
2016年に、大隅教授の「ノーベル賞」で有名になった「オートファジー」も、結果的に、知らず知らずのうちに・・「実践!」しており、その効果を文字通り!「実感!」しております!・・・但し、50年後の2022年に「思わぬしっぺ返し!」を受けることになりますが・・泣き!!)
昔から言い伝えられてきた「粗食に徹する」「腹八分目」「病は気から」・・などは、先人たちが経験から得た、私たちへの貴重なアドバイスだったんだなあ〜!と、改めて気が付きました。
「食えば”肥満”」「食わねば”健康”」「食えねば”餓死”」とも・・。
2014年に出会った、石原結實著「生きる力」で知った、「人参・リンゴジュース」によるプチ断食で、本当の健康体は「飢え」と「筋トレ」で手に入る!ことを知りました。また、この「プチ断食」が、ノーベル賞の「オートファジー」に通じているのは、後日自分で「納得!」することになりました。
健康シリーズとして私の数少ない経験談を記してみます。
まずは第一弾として「真向法」です。
既にご存知で、継続中の方はパスしてください <(_ _)> 。
現在の私の目標は「走って、泳げる125歳!」ですし、万が一の場合に備えて、既に「お墓も準備済み!」ですので、積極的に余生を謳歌しております!
今から50年以上前の1972年頃に、当時はラジオ番組であった黒柳徹子さんの番組へ、ロケット博士の糸川英夫(1912年7月20日〜1999年2月21日)さんが出演され、当時60歳(たぶん・・)なのにモダンバレーを始められたという話の中で「私は長年真向法を続けているので股関節の柔らかさには自信がある・・」とかの話があり、真向法という言葉を初めて聞きました。ラジオの中でも「・・4種類の体操があり、第一は両足の裏を合せて云々・・、第二は云々・・」との説明があり、自分なりにメモして独学でやってみましたが、やたら力むだけでとてもメモの通りには行かないというのが第一印象でした。
独身時代に住んでいた寮の3畳の部屋で、あれこれ想像しながら自己流で試してみましたが・・「正しい真向法とは?」を知りたくなって、とりあえず本屋を探してみることにしました。早速、当時住んでいた川崎市の大きな本屋で真向法に関する本を探しましたが、見つかりませんでした。
ただ、健康法を特集した雑誌(右図)の中に真向法が短く紹介されており、そこには渋谷に「真向法普及会」の本部があるとの記載がありました(メモメモ・・)。たぶん1978年頃だったのかなぁ・・。
次の日曜日に、まるで他流試合に赴く修行者の心持で訪ね当てた本部は・・・道場のイメージとは違って、チョット大き目の普通の民家でした。
案内を乞うと、大広間の中に数組のマットが敷いてあり、何組かの人が、今でいう「補助体操」をされていました。
かすかにサロンパスの匂いがしていたのがとても印象的だったのを覚えています。
”道場のイメージ”とのあまりの違いに驚いたり、ガッカリしたり・・。
よく考えれば「健康体操」なのだから当たり前なのですが・・。
たまたま在宅されていた当時の長井 洞(はるか、横一無し)理事長が、突然の訪問にも関わらず応対していただき、親切・丁寧にご指導、アドバイスを頂きました。
印象に残っている言葉として「お百姓さんは、毎日鎌や鍬の手入れをするでしょう。鎌や鍬は万一ダメになっても交換できるが、あなたの体は入れ替えが利きません。その大切な体を朝に、夕に、手入れをしないのは大きな問題でしょう・・・!」と言われたのが思い出されます。
当日、自分なりにイメージして一連の体操をマンガで描いて持参していたのですが、それをご覧に入れると「良く描けていますが、第3体操の足首が起きていないのがダメですね・・、あとは大丈夫です。」と”お墨付き”を頂きました。
それ以来、極端に言いますとほぼ「一日も欠かさず」52年間以上(2023年現在)続けてきたことになります。もちろん今も毎朝・晩続けています!
その結果、日々この体操をしながら、朝は今日一日の仕事の段取りを考え、夜は反省をしながら体のどこかに不具合は無いかを点検して明日に備える生活を続けてきました。(途中、朝だけになりましたが、リタイヤしてからは「五省」をしながら風呂上がりにも続けています)
一回わずか10分そこそこの柔軟体操ではありますが、これを毎日続けるにはかなりの意志力が要ります。「今日は酔っぱらったから止めよう・・」「夜遅いから止めちゃおう・・」と私(B)が囁きます。ところが、これを「いや自分でやると決めたからには毎日続けるんだ!」と私(A)の叱咤激励で続けているうちに自分自身に変な「自信」が付き、この自信が仕事の上でも、プライベートでも「大いに役に立った・・!」と今振り返ってみても、真向法体操に感謝しています。
慣れると簡単な体操ですが、ほとんどの人が”三日坊主”で挫折するものを、自分は50年間も続けてこられたという事実は、自分自身に「自信」がつきます。
お陰様で「人生で止めたことが良いことは?=>自分との妥協!」であるということを自戒を込めて知り得ました!!
初代の長井 律(わたる)先生の言葉として「本当に良い体操なら口伝へに広がるので派手な宣伝はするな!」との戒めがあったと漏れ聞きましたので、夢中で口コミに努めました。
これまで百人に近い知人に「真向法」を奨めてきましたが、続いているのはたぶん2〜3人ではないかと思います。ほとんどの人が3日と続かずに止めてしまいます。続けている人は口コミで伝えた私に感謝されているでしょうがほとんどの人は、すっかり記憶の外でしょう。
その原因としては
1)長年の怠惰な生活で凝り固まった股関節が数日の体操で柔らかくなるはずがない。
2)少なくとも3年は毎日続ける必要がある。(3年間の間に体中の細胞が入れ替わり、その間刺激を与え続けることで股関節が柔らかくなる・・・そうです。私自身も、初めて3年目頃に急に股関節が柔らかくなったことを思い出します。)
3)自宅では奥さんや子供さんの視線が気になりなかなか続けられない。
4)ついつい自分(B)の誘惑に負けてしまう。
などがあるようです。
私から貴方へのアドバイスとしては家族や周りの人に、「今日から”真向法”を続けます!」と大きな声で宣言しなさい!です。
そうすると、自分自身が止めるに止めれなくなりますよ!・・きっと。
「思い立ったが吉日!」「継続は力なり!」です。
或る意味、単純なストレッチ体操ですが、”毎日欠かさず続ける”ことに意味があります。つい自分に言い訳をして、サボリたくなる自分を叱咤激励して克己できる自信がつき、日々の生活を前向きにできます!
是非、今日から「真向法」を始めましょう、1畳のスペースとわずかな時間があれば、お金も、道具も要りません。貴方の”やる気”だけです。
さらに、腹筋運動には「アブスリマー」と、「アブローラー」を、「病気知らず!」になるには「生きる力」をお勧めします、ぜひご覧ください。
バランス感覚を鍛えるのであれば「FreeLine」をお勧めします。
また、NHKの「骨に衝撃を与えると成長ホルモンが出る・・」に触発されて、「昔取った杵柄」「巻き藁」を作り、拳の鍛錬を始めました。
その他、私の「ジム通い」、「遠泳」、「入浴法」、「見城徹と比較」、「衰えたら鍛え直せ!」もご笑覧ください。
結局、自分に妥協しないで、多少キツクても「精神」と「肉体」に「プレッシャー」を与え、実行することで「達成感」を得て、「キツイからこそ、達成したあとは気持ちが良い!」・・の日常のルーティンによって、メリハリのある日常を維持できて行くことができるのではないでしょうか?「セイ」「ニク」「プレ」「タツ」「キツ」「キモ」「イー」!が合言葉です!!
何ごとも”継続し続ける!”事が大切だと自覚し、現在までも継続しております!
さらに大切なのは住まいの健康です。ご自分の健康を維持するためには「滞在時間の長い!」ご自宅の「室内空気環境」の良し悪し!です。宜しければ、是非こちらをご笑覧ください。
最後に正しい真向法体操の「見本動画」をご覧ください。
以下は、お見苦しいですが私の毎朝の健康体操を「タイムラプス」でご覧に入れます・・。(*_*;