「世界で一番過酷な仕事に志願者が多数・・」

久しぶりに最下段の動画をみて、「最後に!」ジーン!とした・・。

「世界で一番過酷な仕事」にネットと新聞で人材を募集、
そしてSkypeで面接を実施・・!
以下、そのSkypeからの「書き下ろし」・・・
『こんにちは、お待たせしました』

「こんにちは、はじめまして」

『この面接を受けたことがありますか?』
 みんな「いいえ」と首を振る・・
『まずは仕事の内容からお伝えします。』
『これは簡単な仕事ではありません、とても重要な仕事です。』
『役職は“現場総監督”です。でも実際はこの役にとどまりません。』
『仕事上の責任はとっても広範囲です。』
『あなたが任される役職はとても流動的です。』
『さらに、ほぼ全ての時間、立って作業します。』
『立作業と屈んだ姿勢で作業し、とても体力を必要とします。』

「あ・・・・、OK」
「大変そうね・・・」
「何時間くらい?」
『週に135時間かそれ以上。基本的に週7日、毎日24時間。』
「・・でも、途中で座ったりできるんですよね・・?」
『休息時間についてですか?休息時間はありません。』
「・・それは合法なの?」
『もちろんです』
「OK、で・・・ランチは?」
『ランチは、全ての同僚が食べ終わった後です!』
「・・・いやそれは、ちょっとまずくないかなぁ〜?」
「だめよ!そんなのおかしいわ!」
『この職位は交渉力と交際力が求められます。』
『そして、私たちが必要としているのは、医学と金融学と栄養学に通じている人です。』
『複数の役職を兼任することが求められます。』
『常に周りに注意を払い、時には同僚と徹夜ということも。』
『一時も寝ることなく大変な仕事をするのですから、あなたの私的な時間は諦めてもらいます。』
『事実上、休みなしです。感謝祭、クリスマス、正月などなどは、仕事量がもっと増えます。』
『やりがいのある仕事でしょう?』
全員目をシロクロ・・
「・・・とってもクールね。ヒドイ話。笑えないジョークね・・・」
「・・・寝る時間は?」
『ありません!』
「?・・・」納得できない顔・・
「もうなんでもやらされるってこと?」
『そうです。』
「1年365日も?」
『そうです!』
「NO〜!非人道的よ!・・・」
「狂っているわ!・・・」
『あなたが作る人間関係や、同僚を助けるといったことはお金に換算されません。』
『それで、給料ですが・・・。あなたがこの役職で得られる給料は“0”です。』
「・・・エッ?今、何て・・?」
「NO〜!ただ働きってこと?」
『ボランティアのような感じで、完全無給です。』
「NO!!」
「もしも私が、現実に・・・」
『今も、まさにこの職についている人がいると言ったら?数十億人くらいね・・・』
「誰よ?」
『お母さんですよ!』
(全員)とたんに笑だす・・!「そうね!その通り!」
(笑い)「そうだ!すげぇ!」
”現場総監督”とは、”母親のことです!”
『(あなたの)願いを何でも聞いてくれたんじゃない・・!』
「オー・マイ・ゴッド!」
「お母さん最高!」
「そうよ!無料で、毎日24時間ずっとよ!」
「母さんを思い出したよ・・・」
『どんなことを?』
「毎晩の、いや全てのことをさ・・・」
「お母さんありがとう。(目をウルウルさせて・・)ありがとうなんて言ったことなかったけど・・本当に心から感謝しています。」
「ママ!ありがとう!ママがしてくれたこと全てに心から愛しているわ。いつも傍にいてくれたことも・・本当にどんな時だって・・・(感無量)私のママは最高だわ・・」

 

”母の日”には、感謝の心を届けましょう!

【人生を創る仕事】  世界で一番過酷な仕事に、志願者が殺到。 とてつもない仕事量。 体力を必要とし、こんなに大変なのに給料もなし。 でも、身近にいます。