今回は「エアープロットで40%のコストダウン!」をご紹介させて頂きます。
世の中に光触媒で同様の効果を謳っているいる商品は多数ありますが、性能不十分でいずれも国土交通省の認定は得ていません。認定を頂いているのは唯一「エアープロット」だけです!
エアープロットは、平成22年に建築基準法の第20条の9の認定を頂いた、“室内空気環境改善システム”となります。(認定番号:RLFC-0004、特許:第4858857号)
平成17年以降「住宅以外の居室」(公共施設、幼稚園、学校、病院 等)は建築基準法で「1時間当たり0.3回の換気」を義務つけられていますが、エアープロットを採用すると「1時間当たり0.2回の換気」で良いとの認定(最下段のNo.12の有効換気量(2)住宅等の居室以外の居室を参照)を頂いております。
従って、0.3回/hと0.2回/hの差で40%の差があります。
0.3=1/3=0.3333、0.2=1/5=0.2従って、0.2÷0.3333=0.6000ですので、換気回数を40%も減らせることになります。
換気回数が少ないということは、「快適な室内の気」を「異常な気温の外気」で乱す回数が減るため、エアコン(インバーター式に限る)の稼働率が40%減り、電気代や換気扇設数削減に伴うコストダウンが可能になります。
そのため、
換気扇の数を40%減らすことができ、換気扇・エアコンの電気代が下がります。
1)エアープロットを採用しない場合の電気代・・(A)
2)エアープロットを採用した場合、エアコンの電気代が40%削減できます。・・(B)
3)平成17年以降の物件であれば既設・新設ともに対応が可能。
4)施設完成時にエアープロットを居室の体積(m3)×0.08の面積(u)の窓ガラスに塗布する必要があります。・・(C)
となります。
例えば床面積1,000uで天井高さ3mで試算してみると、
初年度では
(A)−(B)−(C)でも2,290,843円の削減に、
次年度以降になると(C)が不要なので
(A)−(B)で3,550,543円(約355万円)もの削減が可能です。
(詳細はこちらを参照してください)
この数字は某電機メーカーに依頼して試算して頂いたものですので信頼がおけます。
この試算は、1,000u当たりの削減量ですから、
例えば市庁舎・病院などで40,000uの床面積であれば、
40×355万=1億4千2百万円
のコストダウンが可能です。
菊池 博下妻市長!
新市庁舎の延床面積は8,4940uとあります。
355万円×8.494=3千15万円/年コストダウンが可能です。
ぜひ、エアープロットの採用を検討してみてください。
既に「総務部財政課施設経営係」へ提案としてお届けしていますので、フォローをお願い致します。
建物外壁に「エアープロット」を塗布すると、空気中の汚染物質である「有機化合物」を分解しH2OとCO2にします。
年間4回ほど大掛かりな清掃工事が1回程度に減らすことが可能です。
静岡市の市民病院では塗布後10年間、清掃工事は”一度もされていません”が、奇麗な外観を維持しています。
さらに、エアープロットの効果として、「人間に害を与える“有機化合物”を光触媒の作用で分解・無害化する」という優れた機能があります。
そのため、エアープロットを採用された幼稚園や学校では、周りの学校が集団感染で休校になっているにも関わらず、集団感染が発生しなかったという実績があります。
さらに、さらに、「エアープロットは毒ガスをも無害化する!」とロシアの政府機関から認められました。
例えば、サリンガス、VXガスの化学式を見て下さい。
サリンガス・・(C4H10FO2P)、
VXガス・・(C11H26NO2PS)
その組成は
C・・炭素
H・・水素
O・・酸素
がほとんどで、わずかに
F・・フッ素
P・・リン
N・・窒素
S・・イオウ
が含まれているだけの有機化合物ですから、当然エアープロットで分解・無害化が可能です。
但し、毒ガスを無害化するにはある程度の時間が必要なので、実用面では工夫の余地が残ります。