【カード詐欺?】身に覚えのない請求!!!

【カード詐欺?「身に覚えのない請求!」顛末記・・】

2024年現在「身に覚えの無い請求!」が急増している!ことをご存知ですか?
何と!年間約540億円! 金庫に入れていてもカード情報がバレる「クレジットマスター」の手口・・!!
こんな例もあるそうです!!
・・他人事と思っていた「私の身にも!降りかかってきました!!
かいつまんで以下に、その「顛末」を記してみます。

【2024年5月17日】
1)地元銀行の通帳の記帳の際に「三井住友カード(以後M/C)」から¥10,780の引き落としが有ることに気付いた。・・自分としては、この¥10,780の金額に「身に覚えが無い!
2)銀行に問い合わせるとM/Cに確認するようにとの指示。(20日)
3)M/Cに問い合わせると、「藤井祥吾事務所(以後F/J)からの請求です」とのこと(24日)。
4)F/JのHPを確認するが・・「始めて見る!これまでに見た覚えが無い!」。会社情報を見ると、「代表電話」も「FAX番号」も無く!「解約専用電話」の番号のみ・・。・・いかにボケが始まっているとはいえ、ネットで発注先の「会社名」を確認しないはずが無い!!
祥吾」という名前の知人がおり、私の”衰えた!”脳細胞にでも必ず!記憶が残るはずだ!・・が、この時に「藤井祥吾事務所」という名前を「初めて”聞いた・知った”」!

 

5)M/Cに電話をして「F/Jからの請求には“身に覚えが無い!”請求を止めて欲しい!」と伝えると、「カードを解約されれば大丈夫です・・が、Amazonなどで不便でしょうから、新しいカードに切り替えたらどうですか?」と女性オペレーターからのアドバイス。
6)そのアドバイスに従って、「旧カード」を「解約」して、わざわざ¥1,100を支払って、引き落とし口座を「別な銀行」に変更した「新カード」を作製した。
7)その際、身に覚えのない「不法請求」については、「補償」が有る・・との情報を確認すると、「調査して確認できれば、返金されます・・」との返事。
【2024年5月25日】
M/Cからショートメールで「・・2週間後に返金されます。」と連絡が入る。
【2024年6月】
1)その後、2か月分(¥10,870×2=¥21,740)の返金が新口座にあった。
2)2カ月分の返金後の動きが無いので、M/Cに電話した。
3)男性オペレーターから「締めの関係もあり、少し時間が掛かることもあるので・・」とのこと。
【2024年7月20日】
1)M/Cに電話してその後を確認しようとしたら・・、女性オペレーターから「弊社で調査した結果を書類でそちらに送付したので確認してください・・」とのこと。
【2024年7月24日】
M/Cからの書類が届く。内容は・・「M/Cで会員(F/J)からの情報開示を受けて検討した結果、請求が相当であるとの判断に至り、次回以降も再度請求させていただく・・・」との内容!!!
 急いで「新カード」の契約解除を行った!!同時に、新口座の残金を少なくした!!
【2024年8月15日】
口座から引き落とせないので・・、8月10日付で3月、4月、5月分の「請求書が郵送で届いた!!」。8月26日までに支払いを求められる!
支払いが遅れると・・「延滞金」が発生する!!そうな・・!
【2024年8月16日】
1)M/Cへ電話。女性オペレーターに「旧カードへの請求が、新カード宛に届くのは納得できない。旧カードは4月20日頃解約して、貴社のオペレーターから「旧カードを解約して、新カードを発行すれば“覚えのない請求”は止まる!」と説明を受け、¥1,100を支払って新カードを作ったのに、何故、旧カードへの請求が新カード宛に届くのか!」・・後日、担当者から携帯へ連絡が来るとのこと。
2)M/Cの女性担当者から16日午後、携帯に電話。
「会員(F/J)から開示された資料を検討した結果、これまで通り請求するのが相当であるとの判断で請求書を送付した。カードを解約しても、”会員との契約を解除されない限り請求は続く・・”。会員と交渉して頂いて、“契約を解除”して頂きたい。当社のオペレーター(女性)の”カードを解約すれば”不正請求“は止まる・・”は、無知による言葉の行き違いかも知れない・・。
3)F/Jの「TEL:075-748-1410(解約受付電話番号)」へしぶしぶ・・電話をして”解約依頼の依頼”をした。女性オペレーターに、私の登録情報(何時契約したのか・・?など)を教えて欲しい!と依頼したが、「私の部署では確認できません。後日、担当者から1〜3日以内にメールが届くので、その指示で解約手続きをしてください・・」とのこと・・。
【2024年8月20日】
手詰まり感を感じたので・・・、ふと「消費生活センター」に相談してみようと思い付いた。
 早速「地元の“消費国民センター”」を訪ねて担当者(K女史)に上記経過を説明。「カード会社は単なる“支払い代行業者“だから、F/Jと交渉するしかない・・。典型的な”通信販売“のパターンですよね・・。初回、格安、2回目から高価、解約しづらい・・」その場から「F/J」へ電話されたが、「・・アルバイトみたいですね!」と、窓口担当では話にならないので・・!Kさんが、「折り返し担当者から私(K)宛に電話を貰うように伝えて下さい!」・・と粘られる。とりあえず、F/Jからの「解約手続きメール」を待つことにした。
【2024年8月21日】
消費生活センターのKさんから電話。「F/JのTさんから電話があり、昨日河野さんのメルアドへ手続きの書類を送付したそうなので確認してほしい。返金すると言っている・・。」21日現在、未着だと伝え、F/JのSUPORTメルアドへメールすると同時に窓口へ電話し担当者に「(Yahooメールに)メールが届かない!」と伝える。
その後、F/JのTさんから、私の固定電話に連絡があり、Yahooメールに届かないので、業務用の別メルアドを伝えて、そちらへ送って頂くように依頼。その後、解約手続きのメールが業務用メルアドに届き、メールでの指示通りWeb上で“解約”の手続きをした。(どういう訳か・・?Yahooメールでは受信できなかった!設定を見直してみたが・・”受信拒否”にもなっていないのに・・。)
【2024年8月22日】
消費生活センターへ電話で「昨日、メールが届いてWeb上で“退会の手続き”を終えた。」ことを報告し、「今回、Tさんに辿り着いて頂けたのも貴センターのお陰です!!自宅に帰ったら・・冷蔵庫にそちらの”消費生活センターのマグネットシート”が貼ってありました!!」」とお礼を伝えた。
その後、F/JのTさんからメール。「退会手続きは完了した。チャージバックなどについて検討中。後日連絡する・・。」とのメール。
 Tさんに言わせると・・「2023年の10月にFacebookのCMをクリックされて”初回の100円”を申し込まれています・・」とのことだが・・、「衰えたら鍛え直せ!」がモットーの私としては・・「長年のだらしなさで自ら招いた腰痛などの不具合を、他人に頼って直そうとは考えない!ので・・申し込んだ覚えは無い!!」と食い違ったままではあるが・・!!
【2024年8月26日】
取りあえず、「延滞金」とやらを避けるために、M/Cに「3月、4月、5月」分の支払いをした・・。
【2024年8月29日】
F/JのTさんからメール!
「本日、23年11月から24年5月までの決済取り消しを行っております・・
・・とのこと!!
取りあえず、解決しそうなので、暫く様子をみることにした!!
お騒がせしました!!

 

今回、勉強できたこと!
1)クレジットカード番号は「簡単に」漏れる!
2)「カード会社は単なる”支払い代行機関”である!
3)一旦、カードで契約すると「カードを解約」しても・・無駄!
4)契約会社と”解約”の交渉が必用!
5)場合によっては、地元の”消費生活センター”が力になってくれる!
以上!!