2005年5月の新築時からお世話になっているダイキン製のエコキュートに、2020年6月の初め頃から「FA 警報」のエラーが点灯し始めた。ダイキンのサービスに電話すると、24時間いつでも繋がり、対応jしてもらった女史から「FA警報はヒートポンプユニットのエラーの可能性が大きい。一旦貯湯タンクのブレーカーを落として、10秒後に再投入してみて下さい。」と明快な指示があった。
言われた通りやってみると、エラーは消えたが・・翌日再発する・・。これを数回繰り返しても再発するので、点検サービスをお願いした。
念のためダイキンのHPから我が家のエコキュートのエラーの内容を調べてみると下記のような内容で、とても素人の手におえるとは思えない・・が、HPのサポート画面で「24時間365日対応します!」と心強い案内。
早速、「インターネットで修理依頼」から出張点検を依頼すると、カレンダーで最短訪問可能日が表示されたので、3日後の6月18日を指定して、受付完了。
当日、朝一番でサービス員から電話があり、「午後1時〜3時の間にお邪魔できそうです。」とのことで、安心して待って居られた。
午後2時過ぎにHIACEで来宅。状況を説明すると、「本部から可能性のある部品が贈られてきているので、それで治るかどうか点検してみます。」と、若いサービス員がテキパキと室外機ユニットの解体を始めた。
間もなく、「やはり、この配線がダメージを受けていますね・・。」と見せられたのがヒートポンプユニットの温度センサーの配線。長年(16年目)の使用でダメージを受けたみたい・・。
早速、部品交換をしようとするが・・「・型式が古いので、新しい部品のコネクターが合わないので、圧着で修理させて欲しい。」とのこと。問題無いので、そのように処理してもらい、約1時間で工事j終了。
「このまま使って頂いて、問題無ければ後日、請求書が送られてきますので、振り込みをお願いします。」とのことで、2万円弱の金額を提示されて、作業終了。次の現場へ向かわれました。
サービスコールで「24時間、365日対応します。」や、電話オペレーターの応対、サービス員の作業態度など・・、本日現在ダイキンのサービス体制には大変満足できた。
【後日談】
・・結果的に、これだけではエラーは解消できず、別な”ベテランサービス員”が来宅されて、あれこれと点検され、別な部品を交換して頂いて、暫く「エラー」は出なくなった・・が、その後も違った種類のエラーが表示され「そろそろ限界かも・・」とのことだったので、思い切って新しい「ダイキン製」のエコキュートに入替えた。その際の対応や手際にも良い印象を受けたので、単純な私は「以後、空調機関係は”ダイキン”に決めた!!」と公言し、以後入れ替えたエアコンも全て「ダイキン製」となってしまった・・!!お粗末!
【追記】2024-10-15
先の東日本大震災時には、私は「単身赴任」で上海に滞在中だったのでよく分からないが・・、当地の震度は「6強」だったそうな・・!自宅には家内と次女が居たが、あまりの揺れに屋外に退避したら・・駐車場の車が、「ボッコン!ボッコン!・・」と上下に激しく飛び跳ねていたとか・・。
その際、エコキュートの室外機(タンク)がズレて、修復に時間が掛かったとのこと。
ダイキンのサービスに「外部タンクの転倒防止用の部品はメーカーとして準備しているの・・?」と尋ねてみたが・・「壁に固定するLアングル位しか有りません・・」とのこと。
外壁に固定する「小さなLアングル」では役に立たないと思う!と伝えた。
そこで、この際「次の地震に備えて?」、室外タンクの転倒防止を自作してみた・・。
イレクターで枠を組み、3方向へ「突っ張り」を付けて、突っ張りの先には「レンガ」に「ズレ止め」を施してある。
予定では、最初の衝撃を棒の先が潰れることで吸収し、大きな揺れで動かされるのを、防いでくれる・・!!
はずである。
希望的観測だが・・・!!果たして、結果や如何に!!